気になる女性に男として見られていない…そんな時に役立つ仮定法【プロの教育者×ナンパ師が教える恋愛術】-第5章16-

「好きなあの子から異性として見られていない」
「友達から昇格できない」
「女性を家やホテルに誘ったら『え!いきなり?!』と言われる」
そんな人、実はある会話を取り入れていないのが原因かもしれません。ナンパ師が解説します。







どうも、プロの教育者×ナンパ師、ティノです。

今回は、女性に自分を異性として認識させる仮定法について解説します。
女性とどうしても友達止まりになってしまったり、女性を誘っても「そんなつもりじゃないから」と一掃されてしまうことも多いのではないでしょうか。

そこには原因と対策があります。
今回の講義によって、なぜ女性に異性として認識されないのか、その対策としての仮定法を学ぶことが出来るはずです。






1:女性は友達と異性をはっきり区別する傾向にある

そもそもとして、男性と女性において、目の前の異性の認識方法に違いがあります。
我々男性は、言わずもがな目の前に綺麗な女性の友人がいたとすると、友人のように振る舞っていたとしても心のどこかで女性と認識し、それこそあわよくば…なんて考えを持っていますよね。笑

友達と思っていた女性と事に至るときほどドキドキすることはなく、男性であれば誰しもが好むシチュエーションではないでしょうか。



しかし、女性はそうではないのです。
男性は目の前の女性を友人の異性だのいちいち区別しませんが、女性はそこをはっきりと区別する傾向にあります。

つまり、目の前の男性を異性として接しているのか、友人として接しているのかをはっきりと脳内で区別しているということ。
これは男性にはない考え方なので、あまり理解は出来ないのかもしれません。
ただ、女性はそういうふうに考えるものだ、ということをまずは理解しましょう。




1.1:女性は友人を恋愛対象にしない

しかし、一つ問題があります。
女性は目の前の男性を一度友人として認識すると、それを覆さない限り、恋愛対象や性的対象としてみなさなくなります。

女性に一度友人として認識されたまま口説いたとしても、そこには「友人」というとても強いハードルが出来上がっているのです。それはなかなか崩せない大きな障壁。



そのまま告白したり、ホテルなどを誘うと

りのちゃん、今日はずっと一緒にいたいな。

え!わたしそんなつもりじゃないよ。ティノくんは友達としてしか考えられない。


というイベントが発生します。





男性は恋愛をするときに、女性のことを「友人→恋人」という段階を経ることが多いです。
女性は恋愛をするときは、「異性→恋人」という段階がほとんどであり、友人を恋人にするというプロセスを経ることは少なく、それであれば必ず「友人→異性→恋人」という段階を通る必要があるのです。

これらを理解した上で、それではどのように友人から異性へ立場を変換させるか、具体的な対策を見ていきましょう。





2:女性に異性として認識させる仮定法

仮定法というのは皆さんご存知ですね。
「もし○○だったら」という単純なものです。

これが、口説きにおける立場の返還にとても便利。

異性として認識されていなければ、異性として認識した仮定で話を展開します。
具体的には次のような会話です。

りのちゃん「私は、恋人とは色々お出かけしたいなあ」

ティノ「そうなんだ。もし俺がりのちゃんの恋人だったら、2人で色々なところ行きたいなー。」


ただただこれだけ。
この仮定法で自分が恋人のシチュエーションを相手に認識させることで、女性は自分が恋人である世界線を必ず想像することになります。





これを時々会話の中で挟んでいきます。

「もし俺がりのちゃんとデートしたら」
「もし俺がりのちゃんにプロポーズするとしたら」
「もしりのちゃんが俺の彼女だったら」

どんな会話にも繋がりますよね。
小手先のテクニックではありますが、実は効果は絶大。
友人として見られていない女性がいて、その女性を口説きたいと思っているのであれば、積極的に取り入れてください。

少なくとも、相手の女性は「この人は私のことを異性として認識している」という考えに至り、「私はティノ君とはただの友達と思っているから」というイベントを回避することができます





3:身体関係を想定するジャブを打つ

これまではあくまで異性として認識させる仮定法を紹介してきました。
この仮定法を応用すると、実は性的対象として認識させることが可能です。

ティノ「りのちゃん、家で飲みなおそうよ」

りのちゃん「え!いきなり?!私そんなつもりないから」


というイベントが発生するのは、この性的対象としての認識が甘いときに起こりがちです。

先ほど、「自分は相手の女性を異性として認識している」ことを考えさせたように、「自分は相手の女性を抱きたいと思っている」ことを相手に考えさせることで、これを回避できる可能性が上がります。



「俺、もしりのちゃんを抱いたら、めっちゃ幸せだと思う」
「りのちゃんを抱いたとしたら、それはもうめちゃくちゃ丁寧で優しくなってしまうわ。笑」

などといった仮定法が具体例です。
その後の家への誘い、ホテルへの誘いに通ずるジャブをここで打つわけです。
そうすることで、「相手はもしかしたらこの後誘われるかも」という可能性が頭をよぎり、いざ誘ったときの抵抗感が少なくなります。

いわゆる伏線を張ることがとても重要であることを覚えておきましょう。




3.1:仮定法は判定法にもなる

さらにこの仮定法、凄いところがもう1つあり、性的対象として認識させるだけではなく、一つの判定法としても機能します。

判定法の代表的な例として、相手のこちらへの興味、好感度を判別するにはハンドテストが有名です。

◆女性の抱かれても良いサインとは!ハンドテストで女性からの好意を判断する




しかし、この仮定法も実は判定法に使用出来ます。
仮に明らかに相手からの食いつきが不足している時は、相手からの拒否が発生します。

ティノ「俺、りのちゃんを抱いたらめちゃくちゃ幸せだろうなあ。」

りのちゃん「まあ有り得ないけどね(笑)」


こうなってくるとまだまだ相手を魅了出来ていないことになるため、相手の感情を動かしたり、自己アピールを重ねていく必要があると判断出来るわけです。

ただし、拒否の発言が発生しなくても、それがOKサインというわけではないので、あくまで最低限の魅了が出来ているかどうかの判定であることに注意
拒否の言葉が発生しなくとも、その後性的関係を誘惑した際に拒絶される可能性は十分にあります。
あくまで最低ラインをクリアしているかどうかの判別に留まることを忘れないでください。







以上、異性として認識させる、性的対象として認識させるための仮定法の使い方でした。
男性と女性の間の認識の違いで発生する摩擦をこれで解消することが出来るため、同じグループの友人で狙いたい女性がいるときには積極的に使用しくことをお勧めします。

また人間はやはりいきなり誘われるとどうしても抵抗感が生まれてしまう生き物。
抵抗感が生じないように、口説きの段階から今後の関係性を示唆する言葉を発言していくことが重要です。

ティノ

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