「初デートは必ず豪華なご飯を女性に奢らなければならない。」
そんな風に考えているから、いつまで経っても恋愛がうまくいかないのかもしれません。
デートの本質を見極めて、貴方自身の魅力で女性を魅了出来るようになりましょう。ナンパ師が解説!
どうも、プロの教育者×ナンパ師のティノです。
よく世の中の女性恋愛コンサルタントが言ってますよね。
「デートでは美味しいご飯を必ず相手に奢ること!」
ここに幾多の女性を口説き落としてきたナンパ師として断言します。
デートで高級ディナーを女性に奢る必要は全くありません。
女性とのデートは良いお店で必ず奢らなければいけない…そんな風に思っている人、必ず最後まで読んでください。
1:デート場所は「おしゃれな街で豪華なディナーを」がダメな理由
「女性は服や髪やメイクでお金がかかるんだから、食事くらい男性が払うのが当然でしょ!」
っていう主張、昔から言われ続けていますよね。
本気でそう思っている男性、本当にいますか?
もしいるのであればこのブログの第1章を読み返してください。
時代は変わってきています。男性だって肌に気を遣って、服もそれなりのものを着て、髪も美容院で手入れして、匂いの対策をして、必要であればメイクもして、ジムで身体を鍛えて…正直かかっているお金ってきちんと自分磨きをしていればそんなに変わりません。
となれば、まずここに負い目を感じる必要ありません。
今は男女平等が叫ばれる時代です。
昭和時代の思想を現代に持ち込むのはやめましょう。
さて、前置きが長くなりましたが、なぜデートに高級ディナーが不要なのかを解説していきます。
1.1:女性の目的は貴方ではなく高級ディナー
我々は、ホテルの高級ディナーが食べたくて女性を誘っているのではありません。
女性と信頼関係を築き、口説きのステップを進めていくことが目的なわけです。決して食事が目的ではありません。
「いい所を予約して連れて行かないと口説けない」
「奢りと伝えれば女性はデートに来てくれる」
なんていうとんでもない勘違いについて解説していきます。
そもそも高級ディナーではないと女性がデートに来てくれない場合。
逆に高級ディナーをチラつかせてデートを承諾されたとしましょう。
よく考えてみてください。
女性の目的は貴方ではなくその高級な食事
ということになります。
巷には「いい店に連れていかないと口説けない」なんていう恋愛コンサルタントがいます。
100%、いや1000%嘘です。
「いい店を掲示しないと女性がデートに応じない」のであれば、それはそもそも女性の興味が貴方に向いていません。
そんな女性と食事にいったところで、そこから挽回できる可能性はゼロに等しいわけです。
女性は貴方に興味があるのではなく、貴方の奥にある高級ディナーが目的なわけです。
すなわち、貴方とのコミュニケーションなんてはなっから興味がないですし、抱かれる気なんてこれっぽっちもありません。
1.2:脈アリの女性は店にこだわらない
もう何が言いたいかは理解いただいたと思います。
貴方に興味がある女性は、たとえ高級ディナーでなくとも貴方とのコミュニケーションを目的にしています。
そのため店に拘ることがありません。
どんな美女だって、何人もの社長、ビジネスマンに高級ディナーを奢ってもらっているとしても、男性に興味があるのであればその辺の居酒屋にだって出向いてくれます。
しかし。
それだからといって大学生が行くようなファミレスとか居酒屋は避けるべきです。
高級でないにしても、それなりに落ち着いて食事が出来る居酒屋を選択するべきです。
もし初めての女性の手作りが目玉焼きだけだったら幻滅しますよね?
「他にも作れるけど私のことが好きなら目玉焼きでも良いでしょ?」なんて言われたらたとえ好きでもどんびきします。笑
TPOに応じた、媚びない店選びをしてください。
例えば、ティノが新宿でよく使用しているオススメのデート先は以下の記事で紹介しています。
どのくらいのランクの店なのか、確認してみてくださいね。
高級ディナーを選択するというのは、大切な人との特別な日だけで十分なんです。
2:媚びた態度の男性に女性が惹かれることはない
「○○ちゃんは何が食べたい?好きなところに連れて行ってあげるよ♪」
こーんな感じで女性を誘っている男性、いますよね?
ここまで媚びなくても、それとなく女性に決定権を委ねてしまっている人。
もうこれ最悪です。何が最悪って、何度も何度もこのブログでお伝えしていますが、女性は強い男性を求めます。
それはすなわち常に物事を決定し引っ張っていってくれる男性であって、このような媚びた誘い方は一瞬で女性から格下認定をされます。
その結果どうなるか。
恋愛対象ではなく、俗にいうご飯を奢ってくれる都合の良い男性に成り下がります。
優しさと媚びは違う
まずこれらをはき違えないでください。
媚びた男性に、女性は何の魅力も感じません。
むしろ、上手いこと利用してやろうと思われ、お金だけ毟り取られる男性も出てくることでしょう。
「奢るから飲み行こうよ!」
なんて誘い方、ナンパ師からしたら到底有り得ません。
女性をデートに誘うのであれば、「美味しい焼き鳥屋見つけたから、一緒に行こう!」で十分なのです。
3:女性に高級ディナーを指定された時の対処法
それでも、どうしても好みで口説きたい女性がいるとしますよね。
そしてその女性が○○(高級店)に行きたい!!!と強く要求してくる場合。
そんな時はその女性はそういう女性だと思って切ってしまうことも一つの手段ですが、それでも口説きたいんだ!という特別な女性に出会ってしまったとします。
そんな時にどうすればいいか。
3.1:女性の本心を見極めるスクリーニング方法
なんと今回は、いつもティノが使用しているセリフをお伝えします。
それは
「確かに綺麗な店だね!結構高そうだけど、意外とお財布に余裕あるんだな。笑 じゃあそこ予約しとくわ!」
です。
意図は伝わりましたか?
この文面で暗に伝えている本質は「そこでも良いけど、奢らないよ。」ということです。
金銭を一切払う気のない女性は間違いなくここで断りを入れてきます。
間違いなくこちらの意図に気付き、反抗します。
しかし稀に本当にその店に行きたかった女性がたまに存在するんです。笑
そんな女性は、こちらの意図をそんなに気にせずOKを出してくれます。
そこで、このセリフを使うことで本当にこちらに興味があるのか、飯を食わせてもらうだけの男と認識されているのかをスクリーニングすることが出来ます。
これでOKが出されるのであれば、許容範囲内としてもいいでしょう。
以上、高級ディナーが不要な理由の解説でした。
安易に高級ディナーを女性に提示することで、逆にあなたはモテなくなっているかもしれません。
正しいデートの誘い方を知り、女性に媚びない男性となりましょう。
それがモテる男性へと繋がっていくのです。
ティノ
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