女性とデートが失敗する理由!してはならないNGトークを知って対策を【プロの教育者×ナンパ師が教える恋愛術】-第4章33-

「女性がデート後いつの間にか不機嫌になっていることがある」
「女性と対等の立場で会話している」
そんな人、実はデートでしてはいけない会話を展開しているのかもしれません。ナンパ師が解説。







どうも、プロの教育者×ナンパ師、ティノです。

今回は、女性とのデート、飲み会でしてはならない会話ワースト1を解説します。
してはいけない会話ということを知らないまま、この会話を展開してしまっていたらかなりの機会損失。
正直、NG会話を展開して次に繋がる可能性は0に等しいといっても過言ではないでしょう。

この記事を読むことによって、してはならない会話とは何か、したくなってしまったらどうすればいいのかを知ることが出来るはずです。







1:女性との「議論」は絶対NG

してはならない会話、それは女性とのディスカッション、「議論」です。

なぜ?と思う方も多いことでしょう。
ビジネス関係だと女性と議論することが多いはず、なのになぜプライベートで議論するとそれは破滅への道に繋がるのか。
不思議なように思えますがれっきとした理由があるのです。



仮に議論を展開したとすると、次のような雰囲気になります。

ティノ「・・・なるほど。でもそれって、俯瞰的な視野で見ると実は自分の利益だけ追及しているんじゃない?」

りのちゃん「んー。ただ私はそんなふうに思ってないし。」

ティノ「りのちゃんがそう思っていたとしても、周りはそう思っているように見えてしまうんだよ。」

りのちゃん「それは周りの見る目がないんだよ。」


どことなく、お互いが対峙しているようになります。
就活のグループディスカッションなんかをイメージいただくと分かりやすいかもしれません。

そして、議論は最終的にだいたい男性が勝ちます。

ティノ「・・・という視野もあるでしょ?」

りのちゃん「んー、まあ、そうなのかもしれないけど...」

ティノ「お、分かってくれた。」


こうなると、男性側は相手が理解してくれた、相手を丸め込んだ気分になり、とても気持ちが良いものになります。
しかし、女性側は決して男性の意見を理解したのではなく、ただただ負の感情が生まれているだけ
なのです。



女性側は、表面には出しませんが

(なんかこいうムカつく。合わないわ。この飲み失敗だわ。)


という感情になり、次のデートが消滅していくのです。




1.1:議論は女性を否定する

男性同士、一つの話題について議論することも多いと思います。

ティノ「今の日本の政治は全く持って駄目だ。国民の負担が減るように税制を変えなければならない」

Bくん「ただ、税制変えると財源がなあ。どうやって補填していけばいいと思う?」

ティノ「そこなんだよ、なんかいい方法はないだろうか。」


こういったように、一つの話題で最良の答えに辿り着こうとする。
そこに感情は入らず、ビジネスをするように理論で固められた議論がそこにはあります。



しかし、女性はそうとはいきません。

女性の場合、こう言うと反発も出ますが、理論じみた議論は展開出来ず、そこに必ず感情が入り込んできます。
ビジネスでも、自分の立場が危うくなると凄い剣幕で早口で話し始める人、いませんか?
だいたいそういうことを行うのは女性のはずです。

女性は、議論していてもそこに感情が入るため、冷静で理論的に話すことが出来ません。
つまり、自分の主張を否定されるとそこに負の感情が生まれてしまうわけです。

そんな負の感情が生まれてしまったら、目の前にいる男性を良いと思う女性はいるはずもありません。
男性が女性に議論で勝ったとしても、恋愛の勝負では負けているのです




1.2:女性は共感を求める生き物

もう一つ、女性の男性とは大きく異なる側面があります。
男性と女性はまるで違う生き物、我々はその違いを愛す必要があるのです。

そのもう一つの側面とは、女性は特に共感を求めるということです。

女性を口説く時に必要な要素である信頼関係、それを気付くためには1に共感、2に共感、3に共感です。
恋愛とは常に共感から始まります。

しかし、議論に共感はありません。
あったとしても、それは本質的なものではなく、巷で言われる「イエスバット法」と呼ばれるものにとどまることでしょう。

りのちゃん「生理休暇を企業はもっと取り入れるべきだわ。」

ティノ「たしかに生理はみんな辛そうだもんね。ただ、どうしてもその重さが人によって違うから、休暇を悪用されてしまったり、男性が不公平に感じてしまうから難しいよな。」

りのちゃん「そうだけどさ…もっと女性の気持ちを社会は分かるべきだわ。」

ティノ「でも生理はある程度薬剤でコントロールできるじゃん」


このように、一旦相手の主張を受け入れたとしても、本質的な共感とならないのです。

重要なことをいいます。
女性が貴方に求めているのは意見ではなく、共感なのです

りのちゃん「生理休暇を企業はもっと取り入れるべきだわ。」

ティノ「たしかに生理はみんな辛そうだもんね。」

りのちゃん「全く、ティノ君みたいな人がもっと増えたらいいのに」

ティノ「ははは笑」


この会話だけで良いのです。
そうすると、女性の中では私のことを分かってくれた、この人は気が合う人だ、という思考に繋がります。
女性と議論をしたとしても、そこに恋愛的に良い効果は何も生まれないのです。





2:女性と議論をしないために

女性と議論をすることが絶対にNGなのは既に理解いただけたかと思います。
もちろん、なんでもかんでも意見を言うな、というわけではありません。

女性から意見を求められれば素直に自分の意見を言ってOKです。
そこでしっかりとした意見を女性に助言出来れば、プラスの効果が見込めることでしょう。

大切なことは、どことなく議論に発展しかけたら男性が折れる必要があるということです。

りのちゃん「浮気はされる男性が悪いのよ」

ティノ「いや、そんなこともないと思うけどな。恋愛は双方の思いやりと信頼から成り立つと思うよ。」

りのちゃん「女は、ちゃんと愛されていたら浮気なんかしないわ」

ティノ「(これは、議論になるな)まあたしかにしっかり愛されていないと不安になるもんね」


このような頭の切り替えが重要。
男性は、心の中では「何言ってんだこいつ」と思うことでしょう。

それでも、目の前の女性を口説くためには我慢しなくてはならないのです。
議論で女性を打ち負かし、一時の快感でその時間とお金を失うか、その後の女性との熱い時間をゲットし時間とお金を有意義なものに変えられるかは自分次第です。




2.1:女性と対等に話してはいけない

そもそも議論が生まれるというのは、相手を対等にみなしている証拠です。
小学生と議論をしようと思いますか?

小学生「サンタさんは本当にいるんだから!」

ティノ「いや、そもそもトナカイが空を飛べるはずないじゃないか。あの重そうな老人を重力に逆らって運ぶことにどれだけのエネルギーが必要だと思っているんだ。」


こんな議論をする人いませんよね。
だいたい「はは、そうだね。笑」で会話を終わらせるのではないでしょうか。

女性に対してもこのような目線で接するのです。

まるで子どもと接するような、決して上から目線とはならずに、精神的に上の立場からトークを展開する
この「保護者目線」を身につけることで、相手と無駄な議論をする必要がなくなります。

詳しくは以下の記事で紹介しているので、是非参考にしてください。



◆実は子供扱いされたい女性が多い!?恋愛における保護者目線の重要性







以上、女性としてはならない会話ワースト1の議論についてでした。
できるビジネスマンになればなるほど議論が好きで、女性とのプライベートの時間にもしてしまいがちです。
しかし、それは口説きには不要、むしろマイナス的要素であることを理解し、口説きへの最短ルートを常に辿るようにしていきましょう。

ティノ

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