「どうにかあの美女にお近づきになりたい、でも俺はブスだからな。」
「あの人、とってもかっこいいけど、結局可愛い子が好きなんだろうな。」
「こんな不細工な顔だから恋愛ができないんだ…」
そんな風に諦めていませんか?ブスでも美女やイケメンと付き合うことは可能なんです!
その方法を今回は解説します。
どうも!プロの教育者×ナンパ師、ティノです。
今回はなんとも夢や希望に溢れる記事になりそうな予感。
ブス、すなわち恋愛弱者が美女やイケメンと付き合う方法を公開します!
世間的に、美女と野獣カップルが一定数存在するのは周知の事実ですよね。
では彼らがどのようにして美女の心を射抜いたのか。
そこを詳細に見ていきましょう。
実は今回解説する内容は、アメリカの大学で研究され、論文ですでに証明されている内容なんです。
1:外見は出会い序盤に重要視される
まず覚えておいて欲しいことがあります。
ブスが高嶺の花を射止めるのは、なかなかの時間がかかります。
しかし、諦めなければ、夢が叶う(こともある)のです!
その理由がこれ、外見は出会いの序盤だと重要視される傾向にあるということです。
1.1:外見は恋愛における足切りライン
このブログの最初の記事で、外見は足切りラインになると解説しました。
つまり、出会いのファーストステップでは、外見における審査が行われるのです。
イケメンや美女がモテるのは、この外見の能力が優れているからゆえ、出会いの序盤に多くの人を魅了することが出来るからなんですね。
逆に、ブスは出会いの序盤では足切りされることが多々あります。
またこれは男性より女性の方が顕著に現れるでしょう。
女性は外見によって生涯得られる経済的な支援が大幅に変わるという研究もあるほどですから。
つまり、ブスが美女やイケメンと恋愛をしたければ、長期的に関係を持てるような学校、職場、サークルなど「組織」「集団」での出会いが必須というわけです。
2:外見は次第に恋愛における影響力を失う
今回最も伝えたかったことがこれ。
外見は出会いの回数を重ねるとともに、あまり恋愛に影響力を及ぼさなくなっていきます。
外見レベルの低さは、単純接触効果により払拭することが出来るのです。
例えば、学校や職場で一人はいるちょっと不細工な異性を思い浮かべてみてください。
最初はなんとなく印象も悪くて、なんとなく話したくないなと思っていたのに、話してみたら良い人だった、なんてことありませんでしたか?
ティノ「は、はじめまして。同じプロジェクトに配属されたティノです。」
りのちゃん「あ…どうも(うわーこいつぶっさいくやなー。絶対恋愛出来ないわ。)」
~数日後~
りのちゃん「あ!コーヒーこぼしちゃった!
ティノ「よかったらこのハンカチ使ってください」
りのちゃん「え…?そんな、悪いです」
ティノ「大丈夫です、安物なので。」
りのちゃん「ありがとうございます(なんやこいつ…良いやつやんけ…)」
~数か月後~
りのちゃん「ティノくん!飲み行こうよ~!」
みたいな感じです。
こんな人に対して、もう嫌悪感はないはずです。
むしろ、人としてなんとなく好感を持っていますよね。
それは、単純接触効果により、その人の外見に対する慣れと、親近感がわいたからなのです。
単純接触効果とは、つまり人は同じ人と会った回数に比例して好感が増していく現象のこと。
行きつけのカフェでよく見かける店員さん。
何度も顔を合した取引先のクライアント。
何度もデートをした女性
きっと、会う度にどことなくその人に対し心を開き、好感が増していくはずです。
このように、初対面で恋愛弱者なブスは、単純接触効果により、そのコンプレックスを払拭することが出来るのです。
だからこそ、恋愛弱者は時間をかけて、美女やイケメンを攻略していく必要があります。
焦らず、じわじわ忍び寄る蜘蛛のように。
美人は3日で飽きると言われますが、ブスも10回会えば大体の人は慣れて普通になるのです。
その後は、誰しもが人の内面に目を向けるようになります
2.1:ナンパや合コンでは単純接触効果作用が生まれない
ブスな恋愛弱者は単純接触効果を大きな武器とすることが出来る。
逆にいうと、単純接触効果が働かない場面では歯が立たないということなのです。
例えば、ナンパや合コンは、第一印象がかなり大きなウェイトを占めます。
冒頭でも紹介した通り、外見で足切りされてしまえば、もう一度会おうとすることはないので、そこでゲームオーバーです。
ティノ「どうもー!ティノですー!」
りのちゃん1号「どうもー(うわ、ぶすだなー。無しだわ)」
りのちゃん2号「どうもー(うわ、ぶすだなー。帰りてー)」
りのちゃん3号「どうもー(うわ、ぶすだなー。はずれだ)」
~数時間後…~
ティノ「りのちゃんたち、ライン教えてよ!また飲もう!」
りのちゃん1号「(いや…大丈夫です(行くわけないだろ)」
合コンだとこんなことが容易に起こります。
自発的に会わなくても顔を合わせるような環境でしか恋愛弱者は美女やイケメンを攻略することは出来ません。
自分がどんな環境下で恋愛をすることが最適なのか。
残酷なようですが、これをしっかりと理解して自分に適した場で戦うことが一番の近道なのです。
3:関係性を築いた後は内面で勝負
普段から顔を合わせ、単純接触効果により、外見による低イメージを払拭したあとは簡単です。
このブログで紹介したような恋愛テクニックを使って、相手の内面に刺さるような口説きを実践していけばいいのです。
こうすることで、不細工、ブスな人物による美女やイケメン攻略は完了します。
しかし、一つ注意して欲しいことは、そんなにすぐ美女やイケメンの食いつきを上げることは出来ないということです。
例えば、このブログで紹介した恋愛テクニック「キャッチミーイフユーキャン」。
このテクニックは、ある程度、相手からの好意がある状態で使うからこそ効果を発揮するのであって、なんの興味もない異性にやられたらそれはただのうざい勘違い野郎になってしまいます。
このように、恋愛テクニックを使う時にも「今使うべき時なのか?」という自問自答をしつつ、ブスが美女やイケメンを口説くには時間がかかるということを認識して、焦らず、地道に続けていくことが何よりも重要です。
以上、ブスが美女やイケメンと付き合うための方法を解説してきました。
もちろん、ブスだからと開き直ることはなく、このブログの第1章で紹介しているような外見を磨く努力は最大限続けてくださいね。
このブログが恋愛弱者の方にも役立つことを願っています。
ティノ
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