「とある女性と良い雰囲気だったのに、キスをしたら連絡がとれなくなった」
「今日はせめてキスだけでも…」
そんな男性、いませんか?これ、恋愛で言うと最悪なんです。その理由を解説します。
どうも!プロの教育者×ナンパ師、ティノです。
今回はですね、男女関係で避けては通れない「キス」について解説します。
別にキスの方法を解説する訳ではないのでご安心ください。笑
今回は何が重要かというと、出会ったばかりの男女において、付き合う前の中途半端なキスは最悪だということです。
男性は思い当たる節もあるのではないでしょうか。
なぜ中途半端なキスが恋愛を失敗させるのか、どうするべきなのかをしっかりと解説していきます。
1:中途半端な付き合う前のキスが生じるシチュエーション
最初に、キスが生じる段階の男女関係について考察してみましょう。
おそらく、大体の男女は次の3パターンなんじゃないかなと思います。
- 付き合ってからキスをする
- 付き合う前に何度かデートをしてキスをする
- 出会ったばかりだけどキスまでする
①に関しては、世間的には理想的な流れですよね。
付き合う=身体接触を伴うのは当然という常識が女性にもあるので、ここでキスをして関係が悪くなることはないでしょう。
②に関しても、付き合う前に何度もデートをしているということは、女性からの好意がある程度はあるということです。
つまり、女性からしたら「もしかして、付き合うのかな?」なんて考えも頭のどこかには少なからず抱いているはずです。
キスをした場合(身体関係を持った場合もそうですが)、「私のことどう思ってるの?」「私たちの関係って何?」なんてことを聞かれてしまう可能性が浮上しますが、このキスによって関係性が崩れる可能性はそこまで大きくないでしょう。
では、もうお分かりですね?
最悪なキスというのは、③出会ったばかりだけど付き合う前にキスまでするということなのです。
ここのポイントは、キスまでをするということです。この「まで」が、その恋愛を失敗に導くのです。
1.1:出会ったばかりで付き合う前にキス「まで」してしまう理由
出会ったばかりの男女において、キスに至る場合、女性から積極的にキスをしようとしてくることなんてまずありません。
すなわち、男性側からアクションを起こしているはずです。
女性は自己責任を回避する性質があるので、付き合う前に、しかもすぐに身体接触をはかることはまずありません(例外もありますが)。
女性は自己イメージを大切にします。
出会ってばかりなのにキスをする=軽い女と見られるという思考に至るためです。
話が少しそれましたが、つまりは男性からの何らかのアクションを起こし、キスに至っています。
そして、出会ったばかりでキスをしたことがある男性、あわよくば身体関係を狙っていませんでしたか?
キスまでは出来たけど、その先は出来なかった。
そんなシチュエーションが、最悪なのです。
ティノ「りのちゃん、家で飲みなおそうよ!」
りのちゃん「やだよ、家はいかない」
ティノ「そっか、じゃあ公園で飲もう」
~数分後~
ティノ「(コンビニで酒を買って、ベンチで良い雰囲気だ・・・!今日持ち帰れなくても、せめてキスはしたい!!!!)」
ティノ「りのちゃん・・・」
りのちゃん「んっ・・・」
キス成功
ティノ「・・・家で休んでいかない?」
りのちゃん「いかない。」
はい、こんな悲しい経験、一度や二度はありませんか?ティノは数えきれないくらいありますよ。笑
こうしてキスをしたりのちゃんの心の中で、どういった感情に至るのかを考えてみましょう。
2:雰囲気に流されてキスをした女性はその出会いそのものを抹消する
出会ったばかりの男女が、身体関係を結ぶほどの好意はないが、キスくらいなら…とキスをする。
その後、2人が解散した後、男性の脳内と女性の感情は大きなギャップが生じます。
きっと男性の中では、
「今日はキスまでいけたから、次あったらヤれそうだな、むふふふふふふふふ」
といった思考回路になっていることでしょう。
しかし、女性は違うのです。
女性の脳内では、次のような思考に繋がります。
りのちゃん「あ~なんか、そこまで魅力的じゃない人とキスしちゃったな~。何やってんだか。まあいいや、なかったことにしてブロックしよ。」
2人でいるときは、あんなにも笑って楽しそうにしていたのに、女性は一人になるとこうも裏返しの感情による思考回路へと変遷してしまうのです。
こうしてネガティブな感情になった女性は、キスした相手を記憶から全て末梢するべくラインブロックの判断をします。
女性は、男性が思っているよりもいとも簡単に人を切り捨ててしまう人が多いのです。
我々からしたら、せっかくキスをするくらい仲が良くなったと、階段を一段登ったように感じるところでしょう。
しかし、女性はそうではありません。それをまずは覚えておきましょう。
2.1:キスをするなら身体関係を必ず結ぶ
これを防ぐためにどうすればいいか、簡単です。
キスをしたということは、もう後には引けないということです。
キスは身体関係のトリガー、すなわち、キスをしたら必ず身体関係を結ばなければなりません。
結べないとしても、その努力はしなければなりません。
「ヤれないならせめてキスだけでも」
なんて思考は最悪、モテない男性の考えであった、それはその出会いそのものを失敗に終わらせてしまいます。
そうであれば、キスをしたのなら、何も言い訳せず、ただひたすらに、女性を魅了し、身体関係を結ぶことを心掛けてください。
先ほどの例のように、明らかに好意が不足しており、身体関係を結ぶことが出来ない雰囲気であることがはっきりしているなら、キスすらしてはなりません。
その日は健全に解散し、後日改めてアポイントを取り、また一から好意を積み重ねていってください。
もちろん、出会ってから長期的な関係性の女性であれば、階段を上るように手を繋ぎ、後日キスをし、身体関係を結ぶというのもロマンティックなことでしょう。
しかし、我々のようなナンパ師は、キスから身体関係を結ぶまでは階段ではなくジェットコースターのように1日で完結しなければならないのです。
これが、中途半端なキスによる恋愛の失敗を防ぐ唯一の方法です。
これらは今までモテてこなかった男性は知らない事実のはずです。
あくまで男性は、女性を追わせる立場であるということを再認識し、もったいない失敗を繰り返さないよう今後も活動していきましょう。
中途半端なキス、ダメ絶対。
ティノ
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