お金がなくてもデートをしたい!実はモテるコスパの良いランチ【プロの教育者×ナンパ師が教える恋愛術】-第4章35-

「いろんな女性とディナー、経済的にきつい」
「夜割り勘にしていたら冷ややかな目で見られた」
「デート代をどうにか節約したい」
なんだかんだ言ってもお金は有限であり、無駄な出費は避けたいもの。
そんな男性に提言します。夜ではなく昼にランチデートをしてください。








どうも、プロの教育者×ナンパ師、ティノです。

毎日の女性とのデートでお金がなくなっている人、「今月はお金が厳しいから、あまり女性とご飯に行けないな…」そんなことを考えているのではないでしょうか。
しかしそれは、我々ナンパ師、結婚したい人、恋人を見つけたい人にとってはただの機会損失です。

目的が何であれ、必ず出会いの母数を増やすことは必須になります。
そこで、経済的に困っているならば、夜ではなく昼間デートを強くお勧めします。

その理由や得られる恩恵、デメリットについて解説します。



この記事を読むと次のことが分かります。

  • 昼デートのメリット、デメリット
  • 夜デートのメリット、デメリット
  • コスパの良い女性とのデート

是非最後までご覧ください。





1:昼デートはコスパが良い

早速昼デートと夜デートを比較してみましょう。
まずは費用面についてです。




1.1:夜デートで発生する費用概算

仮に、夜の時間帯に女性と食事にいったとしましょう。
おおよそ一人あたり4000円くらいがデフォルトだと思います。

男性と女性、合わせて8000円、別の店や少しお洒落なお店に行ったときにはさらなる追加費用が発生します。



この8000円をどう負担しますか?
きっぱりと4000円を要求する。それも良いでしょう。
しかし、ほとんどの男性が5000円以上を支払おうとするのではないでしょうか。

男性5000円、女性3000円。
または男性6000円、女性2000円。
はたまた全て男性が奢る。

世の中には色々な男性がいますが、少なからず夜のデートでは5000円以上の出費をする可能性が高いということです。



少し話は逸れますが、ティノは女性に食事を奢る必要はないと考えています。
むしろ全て奢ってしまうと、女性にサンクコストがかからずこちらの価値が低くなってしまうことが理由です。

さらに言えば、奢りではないと機嫌が悪くなる女性へのスクリーニングも兼ねています。
詳しくは以下の記事をご覧ください。

◆モテる女とはずばり、ヤれそうでヤれない女 〜サンクコストの重要性〜

モテる女とはずばり、ヤれそうでヤれない女 〜サンクコストの重要性〜【プロの教育者×ナンパ師が教える恋愛術】-第4章19-
女性のモテの本質って何?どうしたらモテるの?ガールズバーやキャバクラで売れるには?可愛い?優しい?それもあります。ですが一番は、ヤれそうでヤれない女なのです。どうも。プロの教育者×ナンパ師、そしてある時は恋愛構造学講師、ティノです...





話を戻します。
我々は5000円以上の金額をかけて女性との夜の時間を買っているというわけです。




1.2:昼デートで発生する費用概算

逆に昼のデートを考えてみましょう。
お昼に女性とランチで食事に行ったとします。

昼はお酒を頼む必要がありません。
食事と飲み物代を合わせても一人1500円くらいがデフォルトでしょう。

2人あわせて3000円。これをどう支払いますか?

男性1500円、女性1500円。それもいいでしょう(少し恰好がつかないですが)。
男性2000円、女性1000円。
全て奢ったとしても男性3000円。

つまり、全て奢ったとしても夜デートで割り勘するよりはるかに格安ということです。



さらに昼デートでは格安にする方法があります。
それが、ランチ後の時間に設定するカフェです。

15時に待ち合わせしてカフェに行く。
もちろん、格安なチェーンカフェは使わず、少し良いカフェを使用します。
それでも一人1000円程度、ホテルラウンジでも1500円程度で最高級のカフェに行くことが出来ます。

昼や夜の食事にケチケチするくらいなら、ホテルラウンジでアフターヌーンティーを共にする方が女性からの評価は格段に上がります。

ここの効果については後述しますが、カフェデートは男性のお財布にとってとても経済的ということです。

まとめます。デート費用で悩んでいるのであれば、昼デート一択です。





2:夜の1万より昼の5千円

昼デートが経済的、というのは男性のお財布に優しいだけではなく、もう一つの利点があります。本項の題目にもしている「夜の1万より昼の5千円」
これを是非覚えてください。



例えば、3人のメンバーで食事に行こうとします。
そんな時に社長から「これ渡すから好きなもの食べておいて」と言われました。

夜、飲み会行こうとしている3人に1万円を渡したとします。
そうするときっと彼らはこう思うでしょう。
「1万円、ありがたいね。一人当たり少し安くなるね。」

では昼にランチに行こうとしている3人に5千円を渡したとします。
そうするときっと彼らはこう思うでしょう。
「5千円もくれるなんて社長凄い!全員分払ってもお釣りがくるぞ!!さすが社長だ。」

さて、3人の感動はどちらが大きいでしょうか。




2.1:人は与えられた金額ではなく質を重視する

実はこの場合、3人は夜の飲み会で与えられた1万円よりも、昼のランチで与えられた5千円の方が価値を高く感じてしまいます。

つまり、自分の元々予定されていた支出に対してどの程度カバーされたか、という目線で損得勘定を行ってしまうのです。



これと同じことがデートにも起こります。

例えば、夜のディナーのお会計13000円で男性が1万円出すよりも、昼の2人のお会計4000円を全額支払った方が、女性からしたら奢られた印象が強くなります。

なぜなら、そこには女性の支出が5000円か0円か、という女性目線での損得勘定が強く影響するためです。

つまり、下手にディナーで女性に多く支払わせるくらいであれば、ランチでほとんど男性が負担する方が、結果的に男性負担は少なく、かつ女性からの反発も防ぐことが出来るのです。



尚、繰り返しになりますがランチであっても男性が全て奢るのは、サンクコストの面からもあまりお勧めはしていません。

ここは多くの意見があるところではありますが、ランチで男性が全て奢ったら、その後のコーヒー代を女性に支払ってもらうなどして、女性にも支出がある方がその後の関係性がうまくいくと考えています。

とはいえ、男女の奢る、奢らない論争抜きにしたとしても、昼デートは夜デートと比較しはるかに格安であり、数多くのアポイントを組んだとしても男性の負担にならずに済ませることが出来ます。





3:昼デートのデメリット

しかし、そんな格安昼デートにもデメリットがあります。
夜と比較し2人が親密な関係になりにくいということです。




3.1:昼は次に繋がるが深い関係にはなりにくい

1つ目の大きなリスクとして、女性が夜に別の予定を入れてしまう可能性が大いにあります。

ともすれば、「昼デートの後にあわよくば自宅に…!」と男性が考えていたとしても、女性からすれば家で親密な関係になればメイクが崩れ、次の予定に万全な状態で臨むことが出来ません。



また女性は親密な関係になるにあたり、その理由を重要視します。

「お酒で酔っぱらってしまったから」
「終電を逃したから」

このような言い訳を女性自身で作ることが出来ず、女性の意思で深い関係を結んだ、という事実から逃れることが出来なくなってしまいます。

これは女性にとって、とても大きなハードルになります。





さらに夜から自宅やホテルなどの室内に行くことをそもそも良しとしない女性も一定数存在します。
そのような女性すら魅了してしまう男こそ本物と言えますが、難易度が上がることに違いはありません。



このように昼デートは、2人の距離を縮めることは出来ますが、深い関係を結ぶ難易度は上がります

マッチングアプリなどにおける、最初の外見チェックなどを目的としたスクリーニングには適していますが、女性と深い関係を狙う本アポイントとして昼デートを行うことはあまり適してはいません。

あくまで次につなげるための布石のような位置付けになるでしょう。

そのような昼デートのメリット、デメリットを分かったうえで、自分がその女性とどうなりたいか、何が目的かを明確にし、昼デートと夜デートを組み合わせていくことが最も適したアポイント設定です。

自分自身のお財布事象、確保出来る時間を考慮し、昼デートをうまく組み合わせてみてください。





余談ですが、昼のストリートナンパはライバルが少なく、女性の警戒心もないことから、誠実系ナンパが以外と成功したりします。
もし夜のナンパしかしたことがない人は、一度試してみると新しい世界が見えるかもしれません。

以上、コスパの良い昼のアポイントに関する解説でした。

ティノ

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