女性のモテの本質って何?どうしたらモテるの?ガールズバーやキャバクラで売れるには?
可愛い?優しい?それもあります。
ですが一番は、ヤれそうでヤれない女なのです。
どうも。プロの教育者×ナンパ師、そしてある時は恋愛構造学講師、ティノです。
今回はですね、いつも男性向けの恋愛テクニックを解説している私なのですが、たまには女性向けの恋愛構造学も発信してみようかなと思った次第です。
なぜかというと、今回の話に出てくる「サンクコスト」。
これを学ぶためには、女性目線で考えた方が男性も納得しやすいところがあるのです。
このサンクコストは、男性にとっても必要な恋愛の概念になります。
しっかりと読んでみてくださいね。
水商売、特に、ガールズバーやキャバクラで勤務する女性も必見です。
1:モテる女とはずばり、ヤれそうでヤれない女
いきなり結論です。
モテる女は、ヤレそうでヤレない女です。
詳細を解説していきます。
世の中の男は、大きく分けて2つに分かれます。
”俺か、俺以外か。”
・・・冗談です。笑
2種類の男とは、モテる男とモテない男。
この両者ともに通用する女こそヤれそうでヤれない女なのです。
1.1:モテない男は勘違いさせればモテる
俗にいう、「少し優しくされただけで好きになってしまった」という現象が恋愛弱者の男性には生じます。
- 軽くボディタッチされた
- 笑顔で挨拶された
- よく話しかけてくれる
ちょっとした、「好意」を表現するだけで、男性を落とすことが出来てしまうんですね。
恋愛弱者の男性に対しては、ヤれそうと思わる必要はありません。
ですが、「りのちゃん、俺にだけ優しくしてくれる…俺のこと好きなのかな?」と思わせることが一番の近道です。
こうして勘違いさせることで、男性の心を掌握することが出来るんですね。
つまり、ヤれそうでヤれない女の下位互換ということです。
好きそうで好きなのか分からない小悪魔的なあざとい女という立ち位置ですね。
「こんなこと話せるの、○○くんだけだよ」
こんな一言があれば、攻略完了です。
好きとは言わずに
「こんなこと相談できるの、○○さんだけだな。いつも私のこと助けてくれてありがとう。」
なんて言葉が、水商売では必須になります。
逆に、キャバクラに行ったとき、男性はキャストのこんな言葉に騙せれお金をつぎ込まないよう注意してくださいね。
とはいえ、男性も女性も、一定以上の外見レベルがモテには不可欠です。
外見で足切りされていてはヤれそうもくそもありません。
内面より外見でまず足切りが行われる。
このことをまずは頭に叩き込みましょう。
よく分からない方は以下の記事を見返してみてください。
◆外見と内面どちらが大切か
1.2 モテる男こそヤれそうでヤれない女にハマる
次の、モテる男に対するアプローチです。
モテる男はそもそもある程度知っているわけです。
世の中の女性がどんな言葉を投げかけられたいのか、どんな言葉を伝えれば女性がなびくのか。
そうしていろんな女性を手玉にとり、体をもてあそんできたのがモテる男です。
実はそのモテる男にも、いろんな種類があります。
- お金に物を言わせてブイブイ言わせて来た人(キャバクラなどでは一番にお金を引っ張れます)
- ティノのようにナンパ師として生きてきた人
- 外見レベルが高い売れっ子ホスト
- 恋愛工学者のように、理論的に恋愛を分析した人
- 元々モテていた天然陽キャラの人
こんな人たちに小手先のテクニックなど通用しません。
その人たちが価値を感じるのは何だと思いますか?
女性の容姿?
女性の性格?
いいえ、モテる男は幾多の女性との出会いがあります。
その中でNo.1を勝ち取り、No.1を維持することは容易ではありません。
まずは、男性が一番に価値を感じる部分を知る必要があります。
男性が一番に価値を感じるもの、それは、投資したお金と時間なのです。
そしてそれを、ヤレそうでヤレない態度で先延ばしにしていくことが、モテの本質につながっていきます。
2:人が一番に価値を感じるのは、投資したお金と時間=サンクコスト
最近、これらの関連の話のことをサンクコストと呼んでいます。
要はとある事象に対して、投資したものが増えれば増えるほど、そこから抜け出しづらくなるという人間の性質です。
例えば、クレーンゲーム。
ゲームセンターのクレーンゲームは、最初の500円くらいであれば、それで切り上げることも可能でしょう。
しかし、2000円をすでにつぎ込んでしまった場合。何がなんでも目的の商品を勝ち取らなければ、撤退をすることが出来ない気持ちになってきます。
パチンコや競馬でお金を次々につぎ込んでしまうのも、このサンクコストが関連しています。
このサンクコスト、実は恋愛にもかなり影響してくるのです。
男性も女性もそこは一緒ではありますが、どれだけ1人の人間に投資したかにより、その人間に対する対価を得ようとする気持ちは大きくなります。
男性の女性に対する奢りについての記事でも紹介していますが、この投資、相手にさせればさせるほど、相手は対価を得ようとしてくるわけです。
◆デートでは割り勘にした方が口説ける
ある男性がとある女性に、何回も食事をおごり、何時間も時間を費やした。
もうこの結果があれば、男性の気持ちはかなりその女性に傾いてきます。
そのまま時間とお金を費やさせることができれば、自然にその男性は貴方のことを好きになるはずです。
そして、この投資をさせる一番の要因はヤレそうと思わせた時なんですね。
「あと少しでヤれそう。でもヤれない。」
そんな時に、男性は多くの時間とお金を女性に費やし、同時に知らない間に気持ちもどんどん介入していってしまうわけです。
特に、モテる男性にとっては、
「いつもなら1の投資をしたのに、ヤれそうでヤれなかった。」
「じゃあ2の投資をしてみよう。」
「またヤれそうでヤれなかった。」
「じゃあ3の投資をして、次こそは・・・」
というふうに、どんどん抜け出せなくなるんですね。
水商売では必須のテクニックとなります。
とあるキャバ嬢はこのように答えてました。
ティノ「りのちゃんは、彼氏はいるの?」
りのちゃん「んー、彼氏はいないけど、セフレならいるよ笑」
ティノ「お、おう笑」
これを聞いた男性は、彼氏は難易度は高くともセフレの一人になることは出来るんじゃないかと期待値が高まり、より多くの投資をしてしまうわけです。
これが女性のモテの本質なのです。
3:ヤれそうでヤれない女とは、性を小出しに出来る女性のこと
「そんなこと言っても、ヤれそうでヤれない女ってどんな女なの?」
という疑問が浮かび上がると思います。
ずばり、性を小出しに出来る女性です。
性を相手に認識させるには、主に言動と接触が重要になります。
言動は、例えば「○○さんって頼りになりますよね」とか「私、酔うと人恋しくなっちゃうんです」とか。
接触は、ボディタッチや、お互いの距離等ですね。
例えばこんなデートの進め方ではどうでしょう。
デート1回目
言動で誘惑「○○さんが彼氏ならいいのに」「○○さん、魅力的です」
デート2回目
ボディタッチを増やす、肩に突っ込みをいれたり、少し、接触してみる
デート3回目
手を繋いできたら手を繋ぐ、でもホテルや家にはいかない
デート4回目
キスをしてみる、でもホテルや家には行かない
デート5回目
敢えてドタキャンする
デート6回目
ホテルにはいかない、家に行っても、キスで終わらせる
「だって付き合ってないもん」
デート7回目
告白されたら付き合う、でもまだやらせない
この場合、モテない男はおそらく3回目のデートくらいで、まずは彼女にしようと告白してきます。
しかしモテる男は、まずやることを考える人間が多いため、付き合うことは避けつつどうにかヤろうとしてきます。
そこをサンクコストを用いて、付き合う方向に気持ちを遷移させるのです。
特にキスをしたら時間をあけることで、間違いなく男性は悶々とし、その時間、その女性のことしか考えなくなります。
結局は、相手にどれだけ自分のことを考えさせるか。
これは恋愛でかなり重要なところになりますよね。
ラインのテクニックでも同様の解説をしています。
◆ラインの目的とラインラリーの方法
このように、性を意識させる言動、行動を小出しに出来る女こそ、ヤれそうでヤれない女、すなわち、モテる女なのです。
今回は女性のモテる本質について言及してきましたが、これらは男性にとっても有意義な話です。
投資をさせれば、サンクコストをかけさせれば、異性を惹きつけることが可能なことを、今回はしっかりと覚えておいてください。
以上、サンクコスト、女性のモテの本質についての解説でした。
ティノ
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