「全身脱毛をしたいけど、サロンで受けるのはお金が高い…」
「サロンに行くのが面倒だから、自宅で脱毛したい」
「家庭用脱毛器はケノンとトリアが有名だけど、どちらが良いの?コスパは?」
そんな疑問に、実際に使用してみたナンパ師が答えを解説します。
どうも、プロの教育者×ナンパ師、ティノです。
今回はですね、家庭用脱毛器というテーマでお話ししていきたいと思います。
女性はもちろん、メンズだって今は脱毛の時代です。
やはり身体の毛は清潔感に直結してきます。
特に男性、青髭や胸毛、すね毛は女性から嫌悪されやすい部位です。
とはいえ、サロンでそれなりの部位を脱毛するとなると、ざっと30万円…
そこまでお金を払えない!っていう人は、家でセルフ脱毛することをおススメします。
今回はそんな自宅脱毛と、オススメの家庭用脱毛器をご紹介します。
1:自宅脱毛とサロン脱毛の違い
そもそも脱毛とは、メラニン色素に反応する光、レーザーを照射し熱を発生させ、毛根にダメージを与え脱毛を促すものです。
これは、サロンで行うのも家庭で行うのも仕組みに変わりありませんが、異なるのは照射のパワーです。
やはり、家庭用脱毛器は出力が弱く、サロンと比べるとどうしても効率は落ちます。
しかし、その反面手軽で、安く、いつでも自宅で出来るというメリットが生まれるわけです。
1.1:髭脱毛はサロンがおすすめ
前述した通り、家庭用脱毛器は出力がサロンに比べると劣ります。
となると、やはり手ごわいのは髭脱毛。
髭は毛が太く屈強な生命力があるので、もはやサロン脱毛でもなかなか時間がかかります。
特に元々髭がびっしりで夕方になると青髭になるような人は、家庭用脱毛器ではなくサロンで脱毛すべきと考えてください。
ティノも、髭脱毛はサロンで、その他の部分は家庭用脱毛器でと使い分けをしていました。
勿論、家庭用脱毛器で髭脱毛を行うことも不可能ではないですが、果てしない時間がかかるので、それであればサロン脱毛の方が良いと判断出来るでしょう。
1.2:家庭用脱毛器は安い!遅い!気楽!
そんな中でなぜ家庭用脱毛器をおススメするかというと、やはり何と言っても安さ。
全身脱毛と比較すると、その金額は約10分の1。
コスパを考えると、家庭用脱毛器一択でしょう。
しかし、やはり出力がサロンより弱いこと、そして自分でやるため、どうしても痛くない程度で照射しがちなことから、脱毛まで時間がかかります。
少なくとも倍はかかると思ってください。
サロン脱毛が5回でつるつるになるのであれば、家庭用脱毛器は10回くらいはかかります。
また痛みの目安としては、輪ゴムではじかれるくらいのレベルで照射することが望ましいので、それなりに精神力が必要です。
とはいえ、人に恥ずかしい部位も見られず気軽に出来るため、気長に空いた時間に続けていける人にはもってこいの商品です。
照射ペースは、およそ2週間~4週間/回 が基本になります。
使い方は次の通りです。
- シェービングする
- 保冷材で冷やす
- 出力レベルを調整する
- 照射する
- 保冷剤で冷やす
この手順が億劫でなければ、簡単に家庭用脱毛器を使用することが出来ます。
2:家庭用脱毛器も光脱毛とレーザー脱毛の2種類
家庭用脱毛器はサロンと同じで、2種類存在します。
それが、光脱毛器とレーザー脱毛器です。
2.1:その①光脱毛器
レーザーよりも出力は弱いため、肌へ与えるダメージは小さいですが、その分多少レーザー脱毛器と比較すると脱毛までに時間がかかります。
しかし照射面積が広いので、短時間で広範囲を脱毛することが可能です。
まさに、浅く広くといった脱毛器です。
代表的な脱毛器が「ケノン」(69,800円)。
2.2:その②レーザー脱毛器
光脱毛器よりも出力が大きいため、高い効果を期待できますが、その分痛みを感じやすくはなります。
とはいえ、やはりその効果はサロンにも目劣りしないレベル。
ただレーザー脱毛器は照射面積が狭いので、全身を脱毛したい場合は少し手間がかかります。
まさに、狭く深くといった脱毛器です。
勿論、効果が出るまでの時間は短いので、照射面積が少なくても頑張る!といった人は効率の良い全身脱毛器が可能でしょう。
代表的な脱毛器は「トリア」(48,000円)です。
3:自宅脱毛はケノンとトリアどっちが良い?
さあ、これまで家庭用脱毛器の概要を解説してきました。
ここからは実際に商品に焦点を当てていきます。
家庭用脱毛器は何種類かありますが、口コミを見てみるとやはり有名な「ケノン」か「トリア」のどちらかに落ち着く人が多いようです。
やはりそれだけ出力や値段などのコスパが良いのでしょう。
というわけで、今回はこの2つの商品の違いと、どちらが優れているのかを解説していきます。
3.1:ケノンとトリアの違い
上述した通り、ケノンは光脱毛、トリアはレーザー脱毛です。
これにより、以下のような違いが出てきます。
ケノン | トリア | |
脱毛方法 | 光脱毛 | レーザー脱毛 |
痛み | 弱い | 強い |
照射面積 | 広め (3.7cm×2.5cm =9.25cm2) |
狭い (1.0cm×1.0cm = 1.00cm2) |
重量 | 軽め | 重め |
脱毛時間 | 比較的長期間(約1年〜) | 比較的短期間(6ヶ月〜) |
返金保証 | なし | あり(30日間) |
値段 | 69,800円 | 48,000円 |
だらだらと2つの違いを説明しているサイトもありますが、早い話この違いがメインどころです。
値段で言うとトリアの方が安いですが、照射面積でいうとケノンに軍配があがります。
効率はトリアの方が優れていますが、その分痛みが強くなります。
このように、一進一退の攻防が繰り広げられているわけですね。笑
3.2:トリアを試して微妙だったらケノンに切り替える
じゃあどっちを選べばいいのよ!となると思いますが、答えがこれです。
トリアを試して微妙だったらケノンに切り替えることが最強
実際ですね、Webページでいくら説明を読んだって脱毛の痛みや効果なんて人によって個人差があります。
使ってみないとわからないというわけです。
であれば、まずは照射面積が狭いが脱毛効率が良く、痛みの強いトリアを第一選択とするべきでしょう。
トリアを使ってみて、脱毛効率よりも照射面積の狭さ、痛みというデメリットが勝つのであれば、それはケノンに切り替えるべきなのです。
この戦略がなぜ使えるのかというと、トリアには30日間の返金保証があるためです。
つまり、1か月使ってご満足いただけなければ返金しますよという、メーカーの自信のあらわれなわけなんですが、そこを上手く利用させていただこうという魂胆です。
凄いですよね、30日間の返金保証。
まずはこれを盾に、トリアを使用してみてください。
もしトリアを使ってみて、使用が億劫でないのであれば、値段の安いトリアで100%正解!
ケノンの方が良いかも…と思ったら、ケノンに切り替えればいいのです。
(ケノンは返金保証がないので、順序を逆にしないよう注意してください)
ティノはトリアを購入しましたが、全く問題なく使用出来ています。
とはいえ、もし全身脱毛を考えているのであれば、少し億劫になる人も出てくるだろうなあという印象を持ちました。
3.3:保証は公式サイトから購入しないと使えない
これらの保証ですが、トリアの返金保証、またトリア、ケノン双方の故障時の保証も含め、公式サイトから購入した本人しか使用することが出来ません。
メルカリ等で購入した中古には保証がついてこないというわけです。
下に公式サイトのリンクを記載しておくので、購入の際は必ず公式サイトから行うように注意してください。
以上、ナンパ師おすすめ家庭用脱毛器の紹介でした。
毛というのは男女共に煙たがられやすいものになるので、これを機に安い料金でつるつるを目指していきましょう!
ティノ
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