結果だけ褒めるのは意味がない?上手い褒め方が出来る人が周りからモテる理由【プロの教育者×ナンパ師が教える恋愛術】-第3章14-

「相手を褒めるときにどうも胡散臭くなってしまう」
「他の人とは差別化された褒める方法、テクニックを知りたい」
「教育的にどう褒めるのが正解なのか」

あなたもこの記事を読んで、上手い褒め方が出来るようになるはずです。







どうも!プロの教育者×ナンパ師、ティノです。
教育にも、女性を口説く時に必要な、「褒め」

この褒め方をあまり知らない人が多いんですね。
正しく、他人とは差別化された褒め方を知り、気になるあの子を口説き倒しましょう。
また褒めというのは教育上必要不可欠なものでもあります。あなたは正しく子どもを褒めることが出来ていますか?間違った褒め方を正し、子どもが嬉しいと感じる教育を行っていきましょう!






1:結果だけ褒めるのは意味がない?上手い褒め方が出来る人が周りからモテる理由

それではまず巷にありふれている褒め方について見てみましょう。

  • 「りのちゃん、本当可愛いよね!!」
  • 「先輩、そのネクタイめっちゃお洒落ですね、かっこいいです。憧れます!」
  • 「よく出来たねー!すごいねー!」


だったり、よく耳にしますよね、これこそ褒めの王道的な。
もちろん、間違いではないんです、褒めてますから、相手が悪い気になることはないでしょう。

しかし、一つ何か違和感を感じませんか?

どうも胡散臭い。


なぜ胡散臭くなるのか、それは、褒めるときに結果以外の言及が何もないからなんです。



普通の人は、基本的に褒める時って結果を褒めると思うんです。
目元が可愛い、姿勢が綺麗、服がおしゃれ、頭がいい、テストで良い点をとった、とか。

しかし、褒める時は、相手の良いところに加えて、あるプラスαをする。
それだけで他人とは差別化された、最高質の褒めへと変化するのです。





特に、女性を口説く時は以前お伝えしましたが、例外性が何よりも大切です。
美女は年がら年中いろんな男性から口説かれているため、その死屍累々の男と同じようなことをしていては、貴方もただただ玉砕してしまいます。
褒め方ひとつでさえ、例外的であれば、きっと美女も心を開きやすくなることでしょう。





例外の重要性については以下の記事で解説しているので、参考にしてみてください。




りのちゃん「ティノくん、お洒落でかっこいいね!」

と女性に褒められるより、

りのちゃん「ティノくん、前から思ってたんだけど、お洒落でかっこいいよね!」

と褒められた方がほとんどの男性はウハウハ度合いが上がりませんか?
このように、とある言葉をプラスするだけで相手に与える印象がかなり変わってくるんですね。

それではそのプラスαについて、具体的に解説していきます。





2:過去や過程も一緒に褒める

褒める時に重要なプラスαですが、大きく分けて2つあります。
一つ目は過去の言及、二つ目は過程の言及です。一つずつ見ていきましょう。



2.1:結果に加え過去も褒める

女性は男性と比較すると、過去から現在を線で考える性質があります。
逆に、男性は過去と現在を点で考える性質があるんですね。

例えば、つい喧嘩してしまった時、「あなたはあの時もこうだったじゃないか!!」と憤怒するのは女性です。
男性は「お前のここが悪いんだ!!」と憤怒します。

女性は、過去と現在をつながったものと認識するのです。





となれば、褒める時も同様、過去について言及することが女性を口説く時に多大な効力を発揮します。
勿論、男性を褒める時にしろ、過去へ言及した方が胡散臭くなくなるため、積極的に使用していきましょう。

それでは、具体的な過去への言及方法ですが、ティノがよく使用するのは継続と比較です。

例えば

ティノ「前から思ってたんだけど、りのちゃんっていつも服装に気をつかってて女性らしいよね。」

これは、以前から継続的に貴方のことを良く思っていたことを伝達する方法です。他にも

ティノ「前は後輩らしい雰囲気があったけど、今は大人の女性の雰囲気だよね。綺麗になった。」

これは過去の状態と比較する方法です。

どちらでも構わないので、過去へ言及してあげるとより褒められた方は理解されていると感じ、より嬉しく、且つ自分のことを分かってくれている良き理解者として認識します



子どもを褒める時にも、過去への言及はとても重要で、
「前のテストはまあまあだったけど、今回は90点じゃないか!よく頑張ったな!
と褒めてあげてください。
親から愛されているという認識は、子どもの教育にとって何よりも重要です。





1点気をつけたいところとしては、なんでもかんでもこのプラスαをすればいいってもんではありません。
逆に、わざとらしくなってしまうんですね。

ティノ「りのちゃん、前から思ってたんだけど、入社した時は後輩らしい雰囲気があったけど、今はセクシーというか、大人の女性の雰囲気だよね。綺麗になった。」

なーんか、下心感が出てしまうというかなんというか。笑
これでも自然に思われることもありますが、褒める時は程よく、そのTPOに合ったプラスαを心掛けてください。



2.2:結果に加え過程も褒める

次のプラスαの紹介です。

過去への言及の他に、過程へ言及するという方法があります。
具体例を紹介した方がわかりやすいと思うのですが、例えば、

ティノ「りのちゃんの料理めっちゃおいしいわ!!この味出すまでめちゃくちゃ練習したっしょ?」

とか

ティノ「りのちゃんの考えって、凄い洗練されていて、1枚も2枚も深く考察された結果って感じがする。ここまで至るのに、何か大変なこととか、挫折とかあったんじゃない?」

とか、先ほどの

「前のテストはまあまあだったけど、今回は90点じゃないか!よく頑張ったな!」

一種の過程を褒めているわけです。
この過程への言及は、大変だったことを共感することが出来るため、より信頼関係構築が強固になります

共感に関する記事は以下をご参照ください。






何か褒める結果が得られたということは、それに至るまでのプロセスが必ずあります

陰で努力したとか、考え方を変えたとか、そういう部分。

そういう普段見えない部分に焦点を当てて、褒めるのです。そうすることで他の人とは違う、より深いところの共感、褒めにつなぐことが出来ます。




3:細く褒めることの重要性

さて、これまで紹介した過去と過程への言及で分かったと思いますが、表面的な褒めでは、このプラスαを付与することが出来ません

ティノ「りのちゃん、前から思ってたんだけど、可愛いよね!」

だと、なんか下心見え見えじゃないですか?笑





褒める時は、必ずミクロの視点で相手を褒めます。

貴方が女性を可愛いと思うには、必ず理由があるはずです。
目元が可愛いのか、笑顔が可愛いのか。

子どもが何か成功した時、必ず理由があるはずです。
テストで良い点をとったのか、サッカーで点数を入れたのか、部活で強い相手に勝ったとか。

必ず細かい視点で相手を褒めてください

そうすることで、相手はより自分のことを見てくれているという感情になり、褒めで必要な共感、信頼関係構築に繋がります。

ティノ「りのちゃん、前から思ってたんだけど、目元が可愛いよね!鼻筋も綺麗だし!」

細かい褒め方をした方が、気持ちが伝わりますよね。ミクロの視点を忘れずに。一般的にも有名な、褒めの基本中の基本です。




4:第3者を介した間接的な褒め方は効果が倍増する

これまでは直接的な褒めの手法が紹介してきました。
部下や後輩、子どもの教育から口説きに至るまで、褒めのテクニックというのは非常に重要なものになります。

過去と過程への言及を駆使し、より深い信頼関係を構築していきましょう。
適切に褒められた相手は、必ず「この人は私のことを分かってくれてる」という認識になり得ます。



さて、褒めというのは基本的に直接行うものになりますが、間接的に褒めた場合にも、相手との信頼関係構築がより深く出来るんですね。

気になるあの子を口説きたいけど、なんか良い方法ないかな…と思ってるときに、是非使用していただきたい手法になります。

不思議なもので、誰かを褒めるとき、直接褒めるよりも間接的に褒めた方が相手には何倍も嬉しく、真実として受け取られ易いという効果があるんです。
これを利用していきます。

皆さんもそんな経験ないですか?

りのちゃん「ティノくんって、とても気がつかえる人だよね」

って言われるよりも、誰か第3者から

Aちゃん「そういえば、りのちゃんがティノ君はとても気を遣えるって褒めてたよ」

って言われた方が、嬉しさは倍増するし、りのちゃんのことを良い人であり、自分のことを見てくれていると思ってしまいますよね。
直接的な褒めよりも間接的な褒めの方が効果が倍増するんです。





つまりは、気になるあの子がいるとき、その周りの友人に接触可能であれば、友人に協力を仰ぐか、その友人の前で気になるあの子のことをべた褒めしておきます。

「そういえば、りのちゃんって、陰でめちゃくちゃ頑張ってるよね」

これが友人経由でりのちゃんに伝われば、りのちゃんのこちらに対する印象はかなり上がります。





とはいえ、ティノはあくまでナンパ師です。

日常生活では本来相交えることのない女性をターゲットとするため、ターゲットの友人への接触はなかなか困難を極めます。このような女性に対してはなかなか第3者を介した褒めを活用することは難しい…と思われがちですが、一つだけ使用することが出来る場面があるんです。

それが複数名による飲み会の開催です。

気になるあの子を交えて、友人を呼んでもらい2対2の形式で飲み会を開催する。
そこで気になるあの子がトイレに席を立った瞬間に友人にひたすらターゲットをべた褒めしておくと、同様の現象を期待することが出来ます。



そしてもう一つ。
効果が倍増する間接的な褒め方として、本人に聞こえるよう陰で褒めるという手法があります。

これは、本人がいない場で本人のことを褒める場合に、それが褒められた本人がたまたま聞いてしまったという場面を作り出すという手法です。

具体的には、先ほど挙げたような2対2なんかの飲み会で、気になるあの子が席を立った。そして、トイレから戻ってくるかなあというタイミングで

ティノ「りのちゃんって、本当気が使える子だよね。あんな子が彼女になってくれたら幸せだろうなあ」

と、ベストタイミングで発言します。

これを運よく気になるあの子に聞かせることが出来れば、その子はとぼけた顔をして聞こえていなかったフリをしつつも、心の中は喜びと、こちらへの好印象で溢れているはずです。

もし本人に聞き取られなかったとしても、友人を介した褒めに繋がることも期待が出来ます。
合コンの時なんかは積極的に使用していくべき褒めになりますね。



ちなみにこれを教育的な観点で考えてみると、例えば夫婦の会話。

母「お父さんが、あんたのこと褒めてたよ。よく頑張ってるって。」

これだけで、子どもは普通に褒められるよりも嬉しく、さらに頑張ろうというモチベーションに繋げることが出来ます。

さらには、子どもが寝たと共に、子どもに聞こえるよう、夫婦間で子どものことを褒めることも出来ますよね。
このように、教育面においてもこの第3者を介した褒めは積極的に使用していってください

もちろん、部下や後輩の教育にももってこいの手法です。







褒めというのは教育、そして口説きにおける信頼関係構築に非常に重要な要素を持っています。
他の男性とは異なる褒め方をすることで、差別化されたよりレベルの高い男性像を目指していきましょう。

ティノ

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