会話の正しい広げ方!質問攻めを防ぐ簡単な一つだけの対処法【プロの教育者×ナンパ師が教える恋愛術】-第3章19-

「女性を口説く際にどことなく質問ばっかりになってしまう」
「初対面の人との会話が途絶えてしまう」
そんな人へ、ナンパ師だからこそ知っている、簡単な一つの対処法を解説します。





どうも!プロの教育者×ナンパ師、ティノです。

今回は、本当に簡単だけど、ほとんどの人が出来ていない、会話をスムーズに進めるための対処法について解説していきます。
この記事を読むだけで、きっと会話がスムーズで、質問攻めから脱した話術が展開出来るようになるでしょう。




1:一つの話題の量が少ないと質問攻めになる

まず何が質問攻めの空気になってしまうのかを考えていきましょう。
こちらとしては尋問したつもりはないのに、どことなく質問してばっかりになってしまう。

この回答は、今までいろんな記事で紹介したたくさんの要素があります。

相手の回答に対するリアクション

無理に会話を始めない沈黙

質問を質問として展開しない話術

しかし、最も影響を与える要素は、一つの会話に対する量や時間なのです。



1.1:話題から話題に移る時間や会話量が少なければ尋問になる

女性を口説く機会が増えてくると、こちらが欲しい情報を女性から聞き出すのみとなってしまい、不要な会話が少なくなっていきます。
しかし、そうすることで質問攻めになってしまい、信頼関係構築がなかなか進まないなんてことにもなり兼ねないのです。

まさに、口説きを勉強した人の弊害といっても過言ではないでしょう。

ティノ「りのちゃん、いつまで彼氏がいたの?」

りのちゃん「んー半年前くらいかな」

ティノ「じゃあ春ごろだね、なんで別れちゃったの?」

りのちゃん「んーなんか、一緒にいても楽しくなくなっちゃって」

ティノ「それは致命的だね」

ティノ「どこが好きだったの?」


どうでしょう。ひたすらに男性がジャブを打ち続けている雰囲気が漂ってきませんか?
このように、

  • いつまで彼氏がいたのか
  • なんで別れたのか
  • どこが好きだったのか

という3つの質問に対し、一つ一つの会話量が少ないとどことなく質問攻めになってしまうのです。

これらは上記で紹介した質問攻めにならないようにするテクニックを使えば、そのような空気を回避することは可能です。
ただ、やはり最たる原因の一つ一つの議題に対し、会話量、時間を広げることが一番簡単な対処法になるのです。



1.2:会話を広げようとして質問ばかりになる人も多い

しかし、会話を広げるというのも少し頭を使います。
例えば

ティノ「りのちゃん、いつまで彼氏がいたの?」

りのちゃん「んー半年前くらいかな」

ティノ「じゃあ春ごろだね、やっぱりコロナが原因だったか!」

りのちゃん「んーなんか、一緒にいても楽しくなくなっちゃって」

ティノ「楽しくなくなっちゃったかあ、楽しくないというとデートが減っちゃったとか?」

りのちゃん「まあデートも減ったし、そもそも会うのが減ってたかな」

ティノ「なるほど、どのくらい会ってたの?」


このように、相手の回答をどんどん深掘りしているのは、会話を広げる王道テクニックです。
これだけでも多少マシにはなりますが、それでも毎回こちらが質問を続けてしまい、男性が女性を追う構図になっていることになりかねません。

ここにさらにワンクッションを入れることで、よりスムーズな会話へと昇華することが可能なのです。




2:回答に対し自分の意見や話を挟むことで質問攻めを回避する

ではその肝心な方法について解説してきます。

それが、相手の回答に対し、きちんと自分の体験談、価値観を挟んでいく、といった手法です。
これがなかなか使えるテクニックで、こちらの話を挟むことで、それを逆質問に繋げることにも出来ます



通常であれば、口説く際に必要な情報は相手の価値観、すなわち情報です。
それを入手するため、尋問のようになってしまうケースがどうしても多発します。

それを防止するため、少し前のめりになるのを止め、こちらの話をきちんと挟むのです。

ティノ「りのちゃん、いつまで彼氏がいたの?」

りのちゃん「んー半年前くらいかな」

ティノ「じゃあ春ごろだね、俺と同じくらいじゃん!」

りのちゃん「そうなんだ!偶然!」

ティノ「なんで別れちゃったの?」

りのちゃん「んーなんか、一緒にいても楽しくなくなっちゃって」

ティノ「楽しくなくなっちゃたのか、俺も恋愛では、最初の楽しさは徐々に薄れていくことがどうしても多いけど、その分、安定感というか、信頼感というか、そういう愛が育まれることもあってさ。そういうのとはまた違った?」

りのちゃん「うーん、最初はそんな感じだったけど、愛もとくになくなっちゃったなあ。まあデートも減ったし、そもそも会うのが減ってたかな」


今こうして記事を書いていますが、明らかに打つ文字の数が増えています。笑

このように、一つ一つの会話の量や時間を広げることで、質問責めを防止し、男性が顕著に女性を追いかけるような構図ではなくなり、自然な会話とすることが出来るのです。



変に、「男性は聞き役に徹さないといけない!」なんて意識は持たず、こちらの情報も開示しつつ、必要な情報を入手する、ということを心掛けていきましょう。





この手法は、自分の情報を挟むだけで特別なテクニックや知識もいりません。
明日から誰にでも出来る会話術なので、是非取り入れてみてくださいね。

以上、ナンパ師が使う質問攻めを防止する会話テクニックでした。
このテクニックを使うことでビジネスや恋愛でより信頼関係を構築することが可能です。
通常の人間関係にも活かしていきましょう。

ティノ

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