「誕生日、クリスマス、ホワイトデー。どんなプレゼントが良いの?」
「女性へのプレゼントは何が良い?何が喜ばれる?値段の相場は?」
そんなキーワードでGoogle検索していませんか?重要なのは、相手の友人関係を見極めることです。ナンパ師が解説!
どうも!プロの教育者×ナンパ師、ティノです。
ネックレス、ピアス、イヤリング、指輪、財布、キーケース、マフラー、ニット帽、手袋。
はたまた旅行、ディズニー、ホテル宿泊。
マカロン、クッキー、手作り。
女性へのプレゼントの選択肢は無数にあると思います。
値段の相場も500円の安いものから、何百万円もするものまで。
皆さんは、何を選べば良いか、指標を持っていますか?
「心を込めて選んでくれたものなら何でも嬉しいよ♪」
こんな天使のような女性であれば苦労しませんが、現実はそうもいきません。
女性との関係を良好にするプレゼントの選び方を、今回は解説していきます。
1:女性へのプレゼントは相手の友人関係から決める
まず恋人関係にある女性へのプレゼントを考えていきます。
- プレゼントは相手の好みに合わせた方が無難。
- 大人のプレゼントの値段相場は3万円。
- ホワイトデーのお返しは貰ったものの3倍の値段を。
そんなことが巷ではささやかれていますよね。
確かに、間違っていません。
間違ってはいませんが、本質を射抜いていません。
ではプレゼントの本質は何かというと、それは相手の女性が友人に自慢出来るかどうかです。
1.1:女性にはプレゼントの報告会がある
女性は、恋愛トークが好きなんです。
彼氏からプレゼントをもらったらどうするか、まず女性同士でプレゼントの報告会が行われます。
クリスマス後の女子会なんかでは恒例の以下の会話です。
Aちゃん「あたし彼氏にプラダのネックレスもらった~♪」
Bちゃん「いいなー!あたしは4℃のネックレスだった!」
Cちゃん「それメルカリに大量出品されるやつやんw」
Bちゃん「うるさいなー。笑」
Aちゃん「りのちゃんは?ティノくんに何貰ったの?」
りのちゃん「あたしは…、マフラーもらったよ」
Cちゃん「マフラーかー。バーバリーとか?」
りのちゃん「いや、Beamsだけど…」
Bちゃん「ふーん、なんか大学生みたいだね。笑」
とまあ、こんな友人たちなら縁を切ってしまえと男性陣は思うと思いますが。
女性の組織というのはそう簡単にうまくはいかないものなのです。
これはなかなかの最悪なケースですが、マウントを取り合う女性の友人関係というのは間違いなく存在します。
その時に、プレゼントを貰った彼女が惨めな思いをしてしまうと、恋人に対する不信感、悲しみが増加してしまうわけです。
我々男性は、そうならないようプレゼントの質を考える必要があります。
例えば、
Aちゃん「あたし彼氏にプラダのネックレスもらった~♪」
Bちゃん「いいなー!あたしは4℃のネックレスだった!」
Cちゃん「それメルカリに大量出品されるやつやんw」
Bちゃん「うるさいなー。笑」
Aちゃん「りのちゃんは?ティノくんに何貰ったの?」
りのちゃん「あたしは、ディズニーに連れて行ってもらって、ディズニーホテルにお泊り♪」
Cちゃん「やばwおしゃれw」
Bちゃん「クリスマスなのによく予約できたね!ティノ君凄いじゃん!」
りのちゃん「えへへ♪」
こうなるとりのちゃんは優越感と喜びに満たされ、恋人に対する印象がグッとUPします。
お付き合い期間が長くなり、プレゼントの質が落ちたりすると関係性が悪化するのは、こういった女性同士の報告会が原因の一つでもあるんですね。
そうなると、上の例ではきっとBちゃんが彼氏に対する不安が増大します。女性の世界とは残酷なものです。
すなわち、相手の好み、値段の相場、いろいろな要素がプレゼントに含まれてきますが、最も重要視するべきものは、相手の友人関係なのです。
その友人に自慢できるのであれば、物はネックレスでも、財布でも、指輪でも、マフラーでも、なんでもOKなわけです。
友人に自慢出来て、かつその女性が喜ぶもの。
これが、あなたの恋人が本当に喜ぶ一番のプレゼントなのです。
1.2:付き合う女性を選ぶときは相手の友人関係も頭に入れるべき
すでに分かると思いますが、恋人の女性の友人関係がセレブな場合、こちらの出費も毎回負担が大きくなります。
ブランド物でないと、マウントが取れなくなりますからね。
付き合うときに、相手の友人関係も把握しておくことは、その先の関係維持にかなり重要になってきます。
例えば、先ほど紹介したBeamsのマフラー。これでも、億劫にならない友人関係も存在するはずです。
Dちゃん「あたし彼氏にネックレスもらった~♪」
Eちゃん「いいなー!あたしは4℃のネックレスだった!」
Cちゃん「それメルカリに大量出品されるやつやんw」
Eちゃん「うるさいなー。笑」
Dちゃん「りのちゃんは?ティノくんに何貰ったの?」
りのちゃん「あたしは…、マフラーもらったよ!」
Cちゃん「マフラーかー、どんなの?」
りのちゃん「今つけてるやつなんだ~♪」
Dちゃん「可愛い~!ティノ君センスあるね!」
とまあこんな友人関係です。
相手がイケイケな派手集団ではなく、おっとりとした友人関係を築いていそうであれば、比較的安価なものでも問題ないわけです。
相手の顔面を重視し過ぎると、ふたを開けてみたら六本木のパーティにいくようなとんでもないセレブな友人関係だった、なーんてことにもなり兼ねません。
恋人を選ぶ時には、相手の人間関係も頭に入れておきましょう。
2:恋人ではない女性へのプレゼントは媚びにならないように注意
続いて、まだ口説き終わっていない女性に対するプレゼントについてです。
先ほど、恋人に対するプレゼントは相手の友人に自慢できるものを、と解説してきましたが、恋人ではない場合、事情が変わってきます。
恋人に対するプレゼントと違い、相手の友人に自慢させる必要はありません。
それよりも、高価なプレゼントを贈ることで、「こいつは上手く利用できる」と思われることが最も恐れるべき事象になります。
すなわち、そのプレゼントが媚びた態度にならないことが重要です。
女性は、追われると気持ちが冷め、逃げていく生き物です。
媚びてくる男性など、まず恋愛対象とはなりません。女性は強くたくましい男性を求めます。
◆モテの本質は女性が男性を追う構図
高価なプレゼントを贈ったからといって、「この人、私のことを大切にしてくれる」なんて感じる女性はほぼ存在しません。
もしプレゼントによってそう感じた女性がいたとするのであれば、それは日々の男性の女性に対する態度から連想されたものであり、決して高価なプレゼントが及ぼした効果ではありません。
高価なプレゼントを女性に贈ったところで、それは何の意味もなさず、むしろうまく利用されてしまうなどマイナス方向に働くことだってあるのです。
(こう書くと女性からバッシングされそうですが)
つまり、口説き切れていない女性へのプレゼントは、高価な物は避けるべきであり、例えば、少し良いところの化粧品とか、マフラーとか、あくまで友人に贈る程度のものに抑えましょう。
バレンタインデーに1000円のものを貰ったら、ホワイドデーでも同程度のお返しをしてください。
間違っても相手の気を引こうと思って、5000円もするお返しをしないように。
それは、相手にとって媚びた態度と受け取られます。
勿論、貴方に圧倒的資産があり、マネーギラ、すなわち、経済力で相手を魅了しようとするのであれば、高価なプレゼントを贈り続けても良いでしょう。
しかし、ほとんどの人はそれはいつか自分の首を絞めることになるので、基本的にはマネーギラは控えましょう。
仮に自分が部長クラスだったとしても、継続できない経済力の誇示は、控えてください。
以上、女性にプレゼントを贈るときの本質についてでした。
貴方にも良い恋愛ライフが訪れますように。
ティノ
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