「恋人に浮気をされたけど、別れたくない。浮気をしない人に変わって欲しい。」
「相手の人格を思いのまま操り、洗脳したい。」
「自分の都合が良いように相手を動かしたい。」
そんな魔法の方法があるとしたら、知りたいと思いませんか?ナンパ師が解説します。
どうも。プロの教育者×ナンパ師、ティノです。
今回は他者を自分の意のままに操る方法を解説していきます。
「恋人に変わって欲しい、他人をどうにかして操作したい。」
それを実現できる、夢のような方法です。
この記事は次のような人にとって解決策を提示することが出来ます。
・恋人の浮気で苦しんでいる人
・恋愛でなかなかうまくいかない人
・他人を自分の意のままに操りたい人
1:他人を変えたければ変えたいように褒める
他人を自分の意のままに操る方法、それは「変えたいように褒める」ことです。
例えばこのような褒め方。
ティノ「りのちゃんって俺の前では本当に噓つかないよね。そういうところが好き。」
こういった褒め方を指します。
単に「可愛いね」とか「ネイルのセンス良いね」とか、そういった褒め方ではなく、相手にそうであって欲しいように褒める、ということです。
それだけ?と思うかもしれませんが、この褒めるという行為はなかなか難しいもの。
褒められるのは好きだけど、褒めるのはどうも素直になれない、という人も多いのではないでしょうか。
しかし、人を自在に操りたければ、褒めの技量を向上させる必要があるのです。
1.1:褒めは洗脳の第一歩
褒めるという行為は、実は洗脳の第一歩。
以下の記事でも解説していますが、褒める行為はアメとムチにおけるアメの部分に相当します。
◆元ホストが解説する相手を洗脳し自分に依存させ貢がせる方法
相手にアメも与えず、自分の都合の良いように変えようとしたってそれは変わるはずもありません。
給料を支払わずに労働契約を結ぼうとしているようなものです。
先ほど言及した通り、人を褒める、すなわち人にgiveすることを苦手とする人もいるのではないでしょうか。
他人を褒めるということは、自分よりも優れていることを認めるようで、本当に自分に自信がない人でないと難しい行為です。
しかし、相手を自分の意のままに操るための行動だと割り切って、実践していくようにマインドを変えてみてください。
男女関係なく、相手を褒めることが出来る人は信頼され、単純にモテます。
1.2:褒めることで相手の承認欲求を満たす
なぜ褒めることがアメになるのかというと、これは洗脳に関する記事でも解説していますが、褒められることは承認欲求を満たすことに繋がるからです。
世の中の人間は基本的に他者評価を軸に生きており、他者に必要とされたく、真に自分に自信を持つ人間は圧倒的に少ないのが現実。
そのため、褒められると人は安心し、良い気持ちになり、相手のことを信用します。
なぜなら、一番に解消したい承認欲求が満たされるためです。
「ところで、この記事をしっかりと読んでいる人、とても勉強熱心で努力家なタイプでしょう。そんな人は結果が後からついてくる成功者タイプで絶対モテるようになります。貴方みたいな人を魅力に思う女性は必ず存在します。安心してください。」
ほら、褒められると少し満たされた感じがしませんか?それが承認欲求です。
2:承認欲求は相手を縛ることが出来る
なぜ褒めによる承認欲求を満たすことで相手を縛ることが出来るのか。
そこにもちゃんとした理由があります。
2.1:承認欲求は依存度が高い
承認欲求が満たされると、人は幸福を感じるホルモンが分泌されます。
これは人によりタイプは様々ですが、ドーパミンまたはセロトニンです。
この2つはかなり依存度が高く、スマホゲーム、SNS、もっと言えば薬物でされこのホルモンにより人は依存します。
承認欲求を満たすということは、このどちらかの幸福ホルモンが分泌される、つまり、人が「褒められること」に依存してしまうのです。
2.2:一度得た快楽を人は手放せない
そのような、言ってしまえば一つの快楽を人は簡単に手放すことが出来ません。
であれば人はどういう行動を取るのか。
褒められた行動を忠実に守ろうとします。褒められた行動を裏切りたくないからです。
ティノ「りのちゃん、めっちゃダイエットしてて偉いね。やっぱり自分を頑張って磨いている人、好きだな。」
仮に女性が太ってしまい、ダイエットが疎かになっているならば、時には指摘することも大事ですが、このようにダイエットの成果を嘘でも認めることが効果的になります。
りのちゃん「(えっ、最近ダイエットサボってたな…。でも頑張ってるって思ってくれてて嬉しい。期待を裏切らないようにもっと頑張らなきゃ。)」
人の脳内ではこのような感覚に陥るのです。
では逆に女性目線で、彼氏を浮気させないためには何と言えばいいでしょう。
「私は貴方が浮気したら悲しい。」
このように感情を真っすぐ伝えることも大切です。
しかし、もっと効果的な言葉が褒めを使用した伝達。
「まだ遊びたい年頃なはずなのに、一途に私だけを見てくれるの、本当に嬉しいよ。他の女性と浮気されたら悲しいもん。有難うね。」
このように、「浮気しない彼氏」というイメージ像を女性から男性に与えてしまうのです。
それだけで、男性を縛ることが出来ます。
男性の中では、「褒められているイメージを崩したくない」という思考に至るからです。
馬鹿みたいに相手の本性を知らぬまま褒めるわけではありません。
自分の意図するままに相手を操るため、そうではないと分かりつつもその意図するイメージ像で餌を与えているのです。
これが、洗脳の第一歩。褒めによる操作です。
3:第三者目線で敵を作り上げる
この褒めだけでも十分な効果を発揮しますが、さらに効果的なテクニックがあります。
それは、意図するイメージ像を崩した敵を作り上げるということです。
具体的に解説した方が分かりやすいでしょう。
ティノは、女性からこんな言葉を言われたことがあります。
りのちゃん「ティノ君は、付き合う前にすぐ手を出してこないから、心から信頼出来るよ。世の中には出会ってすぐ手を出してくる男ばっかり。本当そういう人無理なんだよね、一瞬で冷める。」
もしこう言われたらどう思いますか?
ティノは女性の意図するまま、手を出せなくなってしまい口説きのゲームに敗北してしまいました。
これは単なる女性の感想ではなく、れっきとした「付き合う前に手を出させないという明確な意図」があったとティノは判断しています。
それくらい、駆け引きの上手い女性だったのです。
このように、褒めたイメージ像を裏切った第三者の話を伝達することで、相手をさらに縛ることが出来ます。
ホスト時代のティノはよくこのような発言をしていました。
ティノ「りのちゃんは毎月頑張って俺のことを支えてくれて嬉しいよ。やっぱり、同じ時間接していても、こうしてシャンパンを入れてくれるのは本当に心から大切に想うようになる。初回だけとか、あまりシャンパンを入れられない子は、どうしても気持ちが入らないんだ。本当はそんな人間になりたくないんだけどね。」
ここまでドストレートには伝えていませんが、言ってしまえばこういうセリフを使用していました。
意図することは分かりますよね、「シャンパンを毎月コンスタントに入れてくれ。」そのような縛りを相手にかけているのです。
以上、相手を自分の意のままに操る褒める技術の解説でした。
相手を褒めるだけでこんなにも上手くいくなら、やらない手はありません。
仮にうまくいかなかったとしても、褒めて嫌な思いをする人間はこの世にほとんどいません。
初対面、友達、恋人、家族、立場関係なく積極的に使用してみてください。
きっと楽に他人を操作出来るようになるはずです。
ティノ
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デザイン変わりましたね