「女性に拒絶されるとすぐにおどおどしてしまう」
「女性にいつも振り回されている気がする」
もしそう感じたことがあるのなら、女性の言動を気にし過ぎているのかもしれません。女性の真実は常に行動と共にあるのです。ナンパ師が解説します。
どうも!プロの教育者×ナンパ師ティノです。
今回は、素人(?)の男性がよく勘違いしてしまう、女性の言動と行動の真偽について解説をしていきます!
この記事を読むことによって、これまで女性から否定的な言葉が出るとすぐにおどおどしたり目が泳いでしまったり、不安になったりしてしまった男性も、そうなることはなくなり堂々と女性を口説けるようになるはずです。
今回是非覚えていただきたいのは、女性の真実は全て行動に現れるということ。
1:女の言葉は嘘だらけ?
といっても、女性の言動を全て疑えと言っているわけではありません。
そんなことをしたら人間関係が破綻してしまいます。笑
ただ、100%信じ切る必要はなく、心のどこかで女性の真実は行動に現れる、ということを理解しているだけで良いのです。
よくある代表例が、「何を食べたい?」と聞いたときではないでしょうか。
ティノ「おつかれー!どこ飲み行こう、何食べたい?」
りのちゃん「んー何でも良いよ!」
ティノ「じゃああそこの焼き鳥屋行こ!」
りのちゃん「えーお肉なら牛の方が好きなんだよなあ」
皆さんも何度か経験したことがあるのではないでしょうか。
その時思ったはずです、「何でもいいって言ったじゃん…」と。
このように、女性の言葉に真実が含まれていないこともあります。
その他にも、恋愛における「いやよいやよも好きのうち」とはよく言われたものです。
いやではないのにいやと言ってしまう女性の特性をまさに捉えた一文ですね。
1.1:女性の言動は表面的な嘘で固められている
なぜ女性の真実が言動に現れないことがあるのかというと、女性の建前を重んじる性質があります。
女性は男性と比べ、建前、人からの目線、他人にどう思われているのかをとても気にします。
それは良い意味にも悪い意味にもなるのです。
例えば、さっきの「何を食べたい?」という質問に対し、ほとんどの女性は「何でも良い」と答えます。
その理由は、こちらの食べたいものをストレートに言うとがめつく思われそうだから、という感情が背景にあるからです。
実際、たしかに自分の欲求をストレートに伝達する女性はがめつく感じられます。
ティノ「おつかれー!どこ飲み行こう、何食べたい?」
りのちゃん「んー今日のお昼にお肉は食べたし、昨日の夜にイタリアンも食べたから、海鮮が良い!…あ!あそこに良い感じの海鮮屋があるよ!あそこに行こ!」
これが女性の真意だったとしても、彼女たちはそれを表に出すことは出来ないのです。
また、彼女たちは必ず軽い女と見られることを嫌います。
そのため、終電間際になると、まだ一緒に居ても良いかなと思っていたとしても、必ず
りのちゃん「あ、もうすぐ終電がやばい!」
ティノ「大丈夫だよ、今日は一緒に飲もう!」
りのちゃん「…わかった」
というプロセスを挟むのです。
あくまで自分は帰ろうとしていた、でも誘われてしょうがなく終電がなくなってしまった、そんな既成事実を作り出す必要があるのです。
この女性特有の性質から、女性は虚偽の言動をする機会が多くなります。
2:女性の真実は行動に現れる
となれば我々男性は女性の何を観察すれば良いのか。
それこそ、女性の行動に着目するのです。
人間は、言動は簡単に誤魔化すことが出来ますが、行動はなかなか誤魔化すことが出来ません。
必ず自分の意と異なる行動をする際はマイナスな感情へとなるからです。
2.1:女性の行動から女性の真意を汲み取る
とすると、男性に要求される能力は、女性の言動ではなく、行動から女性の真意を汲み取る能力です。
ティノ「おつかれー!どこ飲み行こう、何食べたい?」
りのちゃん「んー何でも良いよ!」
ティノ「(なんでも良いと言っても、りのちゃん今日はランチに行ったって言ってたな、外食となるとやはり肉料理が増えるはず、それなら海鮮にしとくか)」
といった思考に至ることが出来れば完璧です。
ここまでいかなくとも、相手の趣味嗜好に目を向けた選択が出来れば問題ないでしょう。
さらに、口説きの段階では必ず女性から否定的な言動が生まれます。
特に、身体関係を重ねるのであれば、段階が進むにつれて、その言動は強まる傾向にあります。
ティノ「このあとうちで飲みなおそ!」
りのちゃん「えー出会ったばかりの人のおうちになんか行けないよ」
ティノ「何を期待してるの笑 お酒買っていくよ!」
ティノ宅へ向かう途中
りのちゃん「絶対やらないからね!」
ティノ「はいはい笑」
りのちゃん「ほんとやらないからね!」
ティノ宅In
ティノ「りのちゃん…」
りのちゃん「あ…ティノくんダメ…ダメって言ったじゃない…」
とまあ大抵こんな感じになるわけです。笑
2.2:女性の言動を鵜呑みにしてはならない
これは、女性の無意識下で、軽い女と見られないようにしている防衛本能と、こちらへの好意の感情から少し抱かれても良い気持ちになっている感情が交差している時に起こる現象になります。
このとき、女性の言動を100%事実だとして受け取ってしまうと、
ティノ「このあとうちで飲みなおそ!」
りのちゃん「えー出会ったばかりの人のおうちになんか行けないよ」
ティノ「そっか…」
となってしまい、2人の距離がその後縮まることはありません。
この場合、女性の言動の拒否はあくまで形式的なもので、真意は他にあります。
その真意こそ、なんだかんだ言いながらついてきたという行動が示しているのです。
ちなみにこれをナンパ師界隈では、形式グダと呼んでいます。
2.3:女性の言動を完全に無視してはならない
そうはいっても、女性の言動が真実の場合もあります。
「やめて」「やだ」と言われていて、それが真実であるのにそれを形式的な虚偽の言動とみなし、強引に事に及ぶことはあってはなりません。
つまりは、女性の真意を図る根拠を見抜くことが必要なわけです。
これは下記の記事でも紹介しているので、参考にしてください。
◆女性の拒否を解消出来なければそれ以上強引に口説いてはならない
先程の例では、女性が家までついてきましたが、それにはこちら側への一定以上の好意があったからこそのもの。
つまりは、こちらに好意がある状態での拒否は形式的なものですが、こちらに好意がない状態での拒否は真実の拒否なわけです。
これらを判別するためにハンドテストなどの段階的な好意を確かめるテクニックが必要になるわけですね。
◆ハンドテストで女性からの好意を確かめる
このように何がなんでも女性の言葉は虚偽だと決めつけることは間違いです。
だからといって、女性の言動が100%真実だと思いこむのもそれは間違いで機会損失に繋がります。
女性のそれまでの行動から総合的に真意を判断し、その真意に沿った振る舞いが出来るようにステップアップしていきましょう。
少なくとも、相手の女性の言動に一喜一憂することは全くの無意味です。
ティノ「りのちゃん今度飲み行こ!いつ空いてる?」
りのちゃん「良いですね行きましょう!ただしばらく忙しくて、また私から連絡します!」
真実なら本当に連絡が来ますが、連絡が来なければ真実ではありません。
本当に相手が忙しいんだと判断し、追撃の誘いをすることはナンセンスです。
以上、女性の言葉の嘘と行動にある真実についてでした。
女性の言動にいちいち振り回されず、相手の行動に着目した判断が出来るようになりましょう!
そうすればより一層恋愛が楽しくなるはずです。
ティノ
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