女性から脈なしサインが出た時の強引な口説きはNG!自らチャンスを潰さないために【プロの教育者×ナンパ師が教える恋愛術】-第5章⑧-

「女性から脈なしサインが出ていても強引に口説いてしまい、いつも失敗する」
「口説いたときに女性から拒否されたら諦めた方が良いの?」
正解は、諦めるのではなく、出直すのです。ナンパ師が解説!



こんにちは!プロの教育者×ナンパ師、ティノです!

今回はですね、女性を口説いた際に発生する拒否や脈なしサインに対して、どのようにアプローチしていけばいいのか
という部分に関して解説していきます。









1:女性から脈なしサインが出た時の強引な口説きはNG

まずは、女性からの拒否、脈なしサインそのものにフォーカスを置いて解説していきたいと思います。

まず前提に、形式的な拒否と本当の拒否の2種類があるということをご理解いただきたい。



1.1:女性からの拒否は2種類!しかし両方ないに越したことはない

まず前提として覚えておいていただきたいのがこちら。
女性は形式的な拒否をする生き物です。
恋愛においては、その性質が所々に現れてしまうのはどうにもしょうがないとも考えられます。

そもそも女性の形式的な拒否って何?っていう方は、以下の記事を読み返してみてください。





しかし、形式的な拒否、もしくは、軽めの拒否といえども、拒否は拒否です。
そんなものはないに越したことはありません。

また、形式的な拒否ではなく、それが心からの拒否、つまり脈なしサインなのであれば尚更、その時の口説きを反省する必要があります



我々が理想とする流れとしては、まず信頼関係を構築し、恋愛の価値観を共有し、自分の魅力を理解させ、スムーズなゴールへと女性を導くことです。

そこに何らかの拒否=マイナスな感情が生じているということは、それまでのプロセスが十分でないということが考えられます。

信頼関係の構築が不足していたか、はたまた一夜を共にするにはまだ相互理解が足りないだとか、その人の付き合う前にはやらないポリシーを凌ぐに値する価値を提供できていないか等…原因は無数に考えられます。





しかし、理由はどうあれ拒否が発生してしまった以上、今一度それまでのプロセスを見返し、何が不十分だったのか、何が目の前の女性にとっての正解だったかを反省し、次のアポイントで活かすよう努めてください。



と、いくら理想論を述べたところで、ティノはナンパ師です。
声をかけて知り合ってから、飲みに行って、その後すぐに家やホテルを打診する。そんな状況下で日々生き抜いています。

すなわち、一般の男性たちが何日もかけて構築する関係性を、ものの数時間で構築しようとしているのです。
そんなことを続けていると、やはり拒否に出会う回数というのは増加していきます。

ただし、その拒否に対処する方法を知っているか知っていないかで、その後2人の関係性がスムーズにいくか、険悪な雰囲気で終わってしますかは本当に変わってきてしまうのです。



1.2:女性からの拒否例「私、付き合ってない人とはヤらないから」

とある女性からの拒否の一例を紹介しておきます。

「私、付き合ってない人とはヤらないから」


おそらく、家やホテルへ誘った時に発生するイベントとしてはナンパ―1なのではないでしょうか、そのくらい頻出する女性の拒否ワードです。笑

この言葉が発生した場合、女性が男性に抱く好意の度合いによって、段階としては次の3つに分別出来ます

  • そもそも身体関係を持ちたくない
  • 身体関係を持っても良いと思っているが、女性の価値観を超えるに至らない
  • 身体関係を持っても良いと思っているが、不安感が残る


この3つ、正直なところ判別が難しいところではあります。
中には、「キスはしても良いけど身体関係はNG」なんて女性もいますから。

しかし、我々は、女性からの好意がどの段階にあるのかを判別する必要があるのです。




2:女性からの好意が不足している場合には改めてアポイントを取る

まず先程の例で出した、一つ目の「そもそも身体関係を持ちたくない」場合ですが、どう足掻いても、どんな説得をしても、説得は無理です
その日のうちにハードルを越えることは不可能でしょう。

それまでのプロセスに問題はありませんか?
しっかりと信頼関係を構築出来ていますか?
ハンドテストはクリア出来ていますか?
ボディタッチや誘惑でしっかりと魅了できていましたか?

恋愛には、沢山のプロセスがあります。
自分が気付いていないだけで、きっとその女性を魅了するには至っていません

そうであれば、一度解散し、自分がどうすれば女性を魅了することが出来るのかを考え直してみましょう。





こういう時は大体以下のような雰囲気になります。

ティノ「この後、2人きりになりたいなと思っていて。家で飲むか、一件バーを挟みたいとも思っているんだけど、どうだろう?」

りのちゃん「いやー、今日は帰るかな」

ティノ「え!なんで?一緒にいたくない?」

りのちゃん「いやーそういうわけじゃないんだけどさ。」

ティノ「俺はりのちゃんのこと良いなと思ってる。りのちゃんは俺のこと良いなと思ってくれたから、今日は来てくれたんじゃないの?」

りのちゃん「そうだけど、普通に家にはいかないかな。」

ティノ「・・・(ちーん)」


というなんともいえない空気になります。笑
関係性が崩壊する前に、早いところで直しましょう。

こういう時に、女性が少し迷っているような、「えー、でも…」とか「んー…」とかそういった反応が出てきたら、強引な口説きをする価値はあります。

しかし、女性の中で固く決断されているような、断言された拒否の場合には、さっさと引き返しましょう。



2.1:拒否の理由を解消出来なければそれ以上強引に口説いてはならない

こんなことを言っていると、次のような輩的な考えを持つ人もいるんですね。

「女って強引性が好きなんでしょ?ひたすら押せばなんとかなるっしょ!!」


これ。はっきりと言います。

最悪です。


いいですか、女性の拒否を強引に押すというのは、ある程度こちらに興味があって、でも少し躊躇している、そんなときに背中を後押ししてあげる、そんな説得術です。

決して本気で嫌がっている女性を、無理やり連れ込んだり、不安感や恐怖感を煽り嫌々身体関係を取らせるなどといった恋愛術ではありません。

酒をしこたま飲ませて完全に判断能力を奪うなんてもう言語道断。
二度とナンパ、恋愛の世界に足を踏み入れないでいただきたい。




常に女性を笑顔にするような、そんな男性になってください。
その途中で、バンジージャンプを飛ぶ前の女性の背中を押しておげるような感覚で、強引性というのは行使してください。




今回は女性の拒否を説得する際の心得と、引き返すべき場合について解説しました。
この説得術の心得は、恋愛の駆け引きをするにあたり非常に大切なものになりますので、この恋愛構造学で吸収した知識や経験を、決して間違った方向で使用しないように注意してくださいね。

ティノ


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