「相手のネガティブサインに対して強く出れない」
「臨機応変な対応ができない」
「ストリートナンパでなかなかオープンできない」
そういった悩みを抱えている人、拒否の性質と対処法について解説します。
どうも、プロの教育者×ナンパ師、ティノです。
今回はどうしても恋愛で奥手になってしまう人必見、女性のネガティブサインに対する対処法について解説していきます。
恋愛において、男性の押しの強さ、積極性はかなら重要視されるもの。
それを身につけるべく、ポイントを絞ってお伝えします。
この記事を読むことで、次のことが分かります。
・女性の拒否の性質
・相手の拒否に対する対処法=準備
1:拒絶の種類
まず人の「拒絶」がどういったものかを理解する必要があります。
実は拒絶は本当に嫌で拒否しているケースと、とりあえず断ってしまうバリアーのようなもの、自分の免責を避けるために否定しておく形式的なものと様々なケースがあります。
1.1:人は知らないものに蓋をする
例えば、家に来訪したセールス、スマートフォンにかかってきたセールス電話を思い浮かべてください。電気料金やWifiに関するセールスを経験した人も多いのではないでしょうか。
こういった時、多くの人は内容をきちんと知らぬまま拒否をします。
内容をしっかり聞けば実はしっかりとお得になるはずなのに、「面倒」「うさんくさい」などという気持ちから、すかさず「大丈夫です。」という断り文句を伝達してしまうのです。
これは、得体の知れないものから身を守ろうとする一種のバリアー機能のようなものです。
居酒屋のキャッチや、飛び込み営業なんかでもよくこういった拒否が発動します。
つまりそれは、本当に嫌で拒否をしているわけではないのです。
恋愛においてもこのような形式的拒否は多数発生します。
ストリートナンパでいえば、女性に声掛けをしたとき。
半分以上の女性がこの拒否を発動させます。
ティノ「あの!」
女性「大丈夫です!」
ティノ「(´;ω;`)」
まだこちらがナンパ師なのか、スカウトなのか、キャッチなのかも分からぬまま、女性は拒否の姿勢を取ります。
知らないものにふたをすることで、自分の身を守るための行動です。
1.2:女性は自分の免責を避けるために拒否をする
もう一つは女性の性質ともいえる拒否、自分の免責を避けるための拒否です。
ティノ「今日泊まっていく?」
りのちゃん「無理、帰るから。」
〜30分後〜
ティノ「終電無くなっちゃったよ。泊まっていく?」
りのちゃん「まじじゃん!でも絶対やらないからね。」
〜家in、30分後〜
ティノ「りのちゃん可愛い」
りのちゃん「いやキスとかしないから。」
〜5分後〜
ティノ「ベッドいこうか。」
りのちゃん「…うん。」
このやり取りをティノは何百回と経験しています。
このパターンでは、女性はあくまで「お酒で酔ってしまい、終電を逃し、男性が積極的だったから一夜関係を持った。決して自分の欲求によるものではない。」という大義名分を得たいのです。
これらを我々は、形式グダと呼んでいます。
逆に男性はそのような大義名分を女性に与える必要があります。
また仕事などでも自分の免責を嫌い女性、たくさんいるのではないでしょうか。
女性は自分に非が及ぶこと、責任を持つことを極端に嫌います。
つまり分かっていただきたいのは、女性はとりあえず拒絶をする生き物だ、ということです。
◆「嫌よ嫌よも好きのうち」は本当だった!女性の形式的な拒否を見抜く方法
2:拒絶は予め対処法を用意する
まず理解すべきは、拒絶は必ず起こるということ。
そうであれば、その対処法を予め用意することが可能だということです。
2.1:ストリートナンパにおける拒絶の対処可能
ストリートナンパにおける拒絶は、ほとんどが決まり文句になっています。
- 大丈夫です。
- 友達とこれから待ち合わせなんで。
- 彼氏いるんで。
- (フル無視)
中には最初から愛嬌たっぷりで会話してくれる女性もいますが、ほとんどの女性は街中でいきなり声をかけるとこのような反応が返ってきます。
ここで、我々が心折れて「あ、すいません…」と返していては、得られるものも得られるようになりません。
このような拒否が返ってきた後の返答まで事前に考えておくことで、スムーズな切り返しが出来るようになります。
- 大丈夫です。
⇒話しかけても大丈夫ってことで良かった?ありがとう(笑) - 友達とこれから待ち合わせなんで。
⇒俺もいま急いでて、ただ本当に好みだったから、今度改めて時間もらえないかな? - 彼氏いるんで。
⇒知ってる。素敵な女性には彼氏がいるに決まっているからね。彼氏との関係性を邪魔しようとは思わないから、ひとまず友達から始めたい。 - (フル無視)
⇒俺○○って言うんだけど、さっきそこを通りかかったら君がいて。スカウトとかキャッチとかじゃないんだけど、どうしても話してみたくて。
これはよくある一例です。
返しなんてなんでも良いです。
大切なことは、相手からの拒絶にひるまず、いかにスムーズな返しが出来るか、ということです。
返答を予め自分にプログラミングしておくことで、相手の拒絶に臆することなく会話を始めることが出来ます。
フル無視の場合には、こちらの身分を明かした上で勝手に話し始めることが有効ですが、しつこくしたり、本当に嫌がっている女性を追いかけて話し続けることはとても迷惑なので、あくまでお互いに傷がつかないまま、ジェントルマンな声掛けをするようにしてください。
なぜか声をかけた瞬間キレられたり、回し蹴りをいただくこともありますが、ジェントルマンな声掛けはそういったトラブルを回避する性質も持ちます。
2.2:拒絶が多いパターンに対処法を設定しておく
ストリートナンパではその性質上、声掛け時に発生する拒絶はある程度似通ってきますが、その他の拒絶は千差万別。
人によって大きな違いがあります。
これは恋愛においてではなく、ビジネス、人間関係など、プライベートにおいてもそう。
相手からの拒絶は、人によって色々な場面で起こり得ます。
例えば、女性を家やホテルに誘った時。
みんなで旅行に誘った時。
友人を飲みに誘った時。
ある程度自分の人生で起こりがちな拒絶が見えてくるはず。
そうしたら、一つ一つ、改め対処法を設定しておくのです。
拒絶は起こるもの、そのマインドのもと対処法を設定することで、その先に進むことが出来ます。
いつも「あの時ああ言えばよかったな。」と反省していませんか?その反省を事前に行うのです。
以上、拒絶の性質とそのネガティブサインに対する対処法の紹介でした。
特にナンパにおいて女性の拒絶は必ず発生するイベントのため、適切な対処法を事前に設定しておきましょう。
ティノ
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