「自分に自信がない。自信がないから仕事も恋愛も前向きになれない。」
勿体無い!!自信がなくても声を変えるだけで自然と自信がついてくるんです。自信をつけて、もっと前向きな人生を歩みましょう。ナンパ師が解説します。
どうも。プロの教育者×ナンパ師、ティノです。
今回は自信がない人がどうしたら自分に自信を持てるのか、その改善方法を解説していきます。自信は仕事においても恋愛においても、すべての人間関係において必要な要素になります。このページを見て新しい自分へと進化しましょう。
1:自信が必要な理由
まず最初に、なぜ自信が必要と言われるかについて考えてみたいと思います。
世の中「自信を持て!!」とよく言われると思いますが、そもそもなぜ自信が必要なのでしょうか。
そこを理解していないと、自信をつけようなんて気にもなれないですよね。笑
1.1:①自信は信頼感に直結する
一つ目の理由は、自信は信頼感に直結するからです。
例えば、とある医薬品情報担当者(MR)、つまりは営業マンが医者に薬を売りに来たとします。
MR「先生、この薬どうでしょうか…他の薬より効いてそうな感じはするんですけれども……」
という営業マンと
MR「先生!この薬なんていかがですか!他の薬より効果がありそうなデータが得られているんですよ!」
という営業マン。貴方が医師だったらどっちのMRから薬を買いますか?
ほとんどの人が、後者のMRからだと思います。なぜでしょうか。そこに自信と、それに伴う信頼感を感じ取ったからですようね。
このように自信があればそれは内から溢れ出すようになり、それが信頼感へと繋がっていくのです。
1.2:②自信は行動力に直結する
飛行機。最初は落ちないか不安で、ドキドキして、なるべく乗りたくないと思い、新幹線に変更しようかくらい迷いましたよね。でも何回も乗ってくると、「あ、落ちないわ」と自信がつき、全く怖く無くなります。
これは自信による行動力の違いです。これは起業や転職、恋愛にも影響してきます。
自分に自信があれば、失敗を恐れずに行動することが出来ます。自信がなければ、失敗を恐れ、行動することが出来なくなってしまうんです。
しかし、人生において、行動するというのは、一番の成功への近道なのです。
口だけで全く行動しない人、行動力が伴わない人はいつまでたっても何も得ることはできません。ナンパも同じです。あれこれ理論は学んでも、実際に女性に声をかけなければ、そこに成功の可能性なんてありません。
それを後押ししてくれる強力なバックボーンが、自分への自信なんです。
1.3:③自信がある人はモテる
このブログは恋愛に関するブログ、今回言いたかった一番の自信をつけるべき理由がこれです!自信がある男性は女性からモテるのです!
もう今後解説していく恋愛の振る舞いや言動は、すべてこの自信を演出するためのものと言っても過言ではありません。
恋愛は、もはや自分という商品を相手に営業する行為。そこに自信がなければ、恋愛関係に発展することなんてありません。
過去の記事でも紹介しましたが、女性は男性に強さを求めます。女性は太古から男性に守られてきた存在であり、それが女性の遺伝子レベルで刻み込まれているためです。
自信は強さを感じ取られる部分になるので、恋愛における自信というのは一つの重要なモテ要素であり必須なマインドにもなるんですね。
2:自信をつけるには「声」で自分を騙せ
自信の重要性、必要性についてはきっとご理解いただけたかと思います。
それでは今日のメインテーマ、
どうしたら自分に自信が持てるのか
について解説していきます。
自信は、本来、人が努力を重ねて、たくさんの経験、成功体験を積み重ね、長い年月をかけようやく完成するものです。
人前でのスピーチなんかは特にそうですよね、何回も練習して、何回も場数をこなせば自然と自信はついてきます。しかし、そんな巷でありふれる方法を紹介したい訳ではありません。
「もっと簡単に自信がつく方法はないだろうか…」
きっとこの記事を見ている人は、そういった方が多いのだと思います。
自信がつく前に成功体験を重ねることなんて難しく、むしろ失敗ばかりで自信喪失、そんな悪循環を断ち切るための方法、それこそが、
「声」で自分を騙す
という方法です。
2.1:人間の認知的不協和を利用する
自信がある人とない人の違いは一番は「声」です。
冒頭紹介したMRの事例を思い返してください。
MR「先生、この薬どうでしょうか…他の薬より効いてそうな感じはするんですけれども……」
MR「先生!この薬なんていかがですか!他の薬より効果がありそうなデータが得られているんですよ!」
明らかに声のトーンが違う気がしませんか?自信とは、最初に声や話し方に現れてくるのです!
そこで、自信がなくても、自信がある風の「声」を出すようにします。そうすると、周りからは自信があるように見えるだけではなく、自然と根拠のない自信が生まれてくるんです。
これは、心理学的な認知的不協和を利用しています。
認知的不協和とは、つまるところ感情と行動が一致していないと脳が不安定差を感じ、勝手に行動に伴った感情へシフトいってしまうことを指します。
例えば、楽しくなくてもひたすら笑っていれば、自然と楽しい気分になってきますよね。自信も同じなんです。
自信がなくても、自信があるような「声」を出し続け、脳を騙し続けていればそこに成功体験なんかなくてもいつかそれが本物の自信へと変わっていくのです。
それでは、どのような声が自信のある声なのかを解説します。
3:自信のある「声」を出す方法
自信のある声というのは、端的に表現すると大きくゆっくりはっきりと話すことです。一つずつ見ていきましょう。
3.1:①大きな声でアナウンサー風に
いきなりですが、アナウンサーを思い浮かべてください。
はきはきとした声、明瞭な話し方、「えー..」や「うーん、」等の間言葉の有無、緩急…
どれも自信のある声に通じるものです。まずはこの声の出し方を意識してください。
せっかくですので、恋愛における例も紹介しておくと、
女性を口説く際に、小声で
「あの…(ボソッ)、そ、そういえば休日の日とか、何してるの?えーと…映画とか?」
と質問する男性と
はっきりとした声で
「ねえ!そういえば休みの日とかなにしてんの?!映画とかかい!」
と質問する男性であれば、間違いなく後者の方が好感は持たれます。
もちろん、TPOをわきまえない大きな声とかテンションはNGですが、基本的に雑談や、口説きをする場合には大きな声ではきはきと。が大前提になります。
なぜならそれが、自信のある「声」だからです。
特に、ティノもそうなんですが、声が潰れやすい、通りにくい人は要注意です。
喉声というか。平ったい声というか。そういう人は喉を開く喋り方に変えましょう。極端に言えばオペラ歌手のようなね。あくまで不自然ではない程度ですが。
是非お手持ちのスマートフォンで自分の話し声を録音してみてください。なんかダサいなあ。と思ったら、なんかダサく自信の無さそうな声です。
理想とする声に近づけるような発声を日々心がけましょう。
3.2:②言葉のおならを排除する
いますよね?言葉のおならをしてる人。笑
話し方の癖で「えーと、」とか「あ、」とか「そうだと思いません?うん。それでね、」のような不自然なうん。とかは、言葉のおならと呼ばれ、自信がない人に多く見られる不要な言葉です。
これらは意識的に排除するよう改善しましょう。
話し方のテクニックで、間(沈黙)だったり敢えて「んー」とか、「えーと…」とかを使う場合もありますが、それはまた別のテクニックになりますので、大前提としては、はきはきと大きな声で言葉のおならを排除する。というものを忘れないでください。
ちなみにそのテクニックについては以下の記事で紹介しています。
あくまでテクニックとして使う言葉です。そこは間違えないでくださいね。
3.3:③ゆっくり話すと「包容力」になる
「包容力」
聞いたことありますよね?包容力のある男性はモテます。それは自信があるように見え、なんでも受け止めてくれそうな感覚を女性が覚えるからです。その話し方が、基本はゆっくり、丁寧にです。
ビジネスの場だとどうしても早口で話さなければならない場面もありますが、口説きの場では不要です。
ゆっくり丁寧に、ひとつひとつの単語をはっきりと。その癖を今からつけ始めましょう。
ビジネスの場においても、早口で話している人は、自信がなく勢いで相手を丸め込もうとしていることが多いはずです。
そうではなく、時間が許されているのであれば、ゆっくり、丁寧にを心がけましょう。それが相手にも自信として伝わり、信頼感に変わるのです。
意外とゆっくり話すことを意識すると、むしろ自分の頭で考えながらしっかり話すことができるので、結果として、上手く会話を展開出来ることが多いはずです。
また、相手が早口で話し始めたら、「あ、この人今自信がないんだな」と逆手に取ることも出来るわけです。
余談ですが、信頼関係を構築する必要のない、相手をただひたすらに丸め込む必要がある場合には、早口で相手の脳の情報処理を追いつかなくさせるという方法もあります。が、自信のある話し方ではないので、使い分けが出来ると尚良いですね。
以上が自信のある「声」を出す方法の解説でした。
最初は難しいでしょう、全てを意識して話すことも疲れます。
ですが、次第にこれらの話し方は無意識下へと変わっていきます。
そして最初は虚栄だった自信が、真実の自信へと変わっていきます。
意識すると不自然な場合もありますが、最初は意識しすぎる程度で構いません。
「なんか安心する。」「なんか話していて落ち着く。」
そう女性に思わせられるような話し方が出来ればGoodです!その話し方こそ、自信を持った「声」なのです。
さあ、「声」から自分を騙し、自信をつけ、生き生きとした人間へと進化しましょう。
ティノ
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