「りのちゃん、可愛いよね。」
そんな気兼ねない一言が、貴方を美女から遠ざけているのかもしれません。
どうも、プロの教育者×ナンパ師、ティノです。
今回はですね、可愛い子に可愛いと言ってはいけない理由について解説していきます。
可愛い子を見るとついそのまま「可愛いね~」と口に出して褒めてしまう人はいませんか?
単純に褒めてしまうと、それは貴方と目の前の可愛い子を遠ざけてしまう結果に繋がりやすいのです。
その理由と、注意点についてしっかりと理解していきましょう。
また根本的な褒め方の注意点については以前の記事で紹介しているので、そちらもご参照ください。
1.可愛い子に可愛いと褒めるとその他大勢の男として認識される
ティノ「りのちゃん可愛いね」
この言葉を受け取った美女はどう思うでしょうか。
「ああ、またいつものね」
という印象をきっと抱くことでしょう。
この記事を見ている貴方にも、誰しもから褒められることってありませんでしたか?
「ティノくん足早いねー!」
「ティノくんお洒落だねー!」
とかそんなワードです。
これをいろんな人から言われると、人は慣れというものが生じてきます。
りのちゃん「ティノくん、足早いんだね!かっこいい!」
ティノ「(まあね、そりゃみんなに言われるからさ)あはは、ありがとう」」
脳内ではこのような思考が繰り広げられるわけです。
美女に可愛いと単純に言ったとしても、相手の心はこれと同じ流れを辿ります。。
むしろ、あまりモテてこなかった男性ほど、女性を簡単に褒めてしまう傾向があるので、そのような格下の男性群とみられてしまうリスクだってあるのです。
1.1:美女はモテない男性から可愛いと言われ続けてきた
逆に、今までモテてきたような男性は、たくさんの美女を相手にしてきたため、そんな簡単に美女に対して可愛いなどと言いません。
出会ってすぐの男女が相手に対して「可愛いね」「綺麗だね」「かっこいいね」なんて言う時は、大抵相手のことを格上として認識している時でしょう。
それゆえに美女の中では、簡単に可愛いなんて言ってくる男はモテて来なかった男性という脳の認知的不協和が起こり、美女の中で我々のランクが降格させられてしまうのです。
皆さんも考えてみてください。
貴方が可愛いという女性は、大体、自分のレベルより上の女性ではないでしょうか。
もし貴方が自分で自分のことを中の上くらいと考えているのであれば、きっと中の中くらいの女性に対して可愛いとは言わないはずです。
貴方が中の下くらいのレベルなのであれば、下の上の女性に対して可愛いとは言いませんが、中の中くらいの女性に対しては可愛いと言ってしまうことでしょう。
このように、単に「可愛い」というのは、自分の方がランクが低いことを相手に伝達してしまうかなり危険な行為だということをまずは念頭に置いてください。
2:単純な「可愛い」はランクが低い女性には通用する
逆にこの「可愛い」という褒め言葉は、可愛いと言われ慣れていない女性にはかなり有効に働きます。
特に、とある集団の中でお笑いキャラやいじられキャラで、あまり女性として扱われない女性に対しては経験上かなり有効です。
ティノ「りのちゃんってよくみんなにいじられてるよね」
りのちゃん「そうなんよーもっと女扱いして欲しいわw」
ティノ「まあ俺は、そんなりのちゃんが女の子っぽいところ見ると可愛いなって思っちゃうんだけどね笑」
これをやるとなかなか相手の食いつきがあがります。
とはいえ、冒頭で伝えた通り、あまり可愛いと言われていない女性が対象になるので、美女にこれをやっても何の意味もありません。
レベルがそこそこの女性に有効だったからと味をしめて、美女にこの言葉を出すと全く逆効果になってしまうので、そこはしっかりと線引きをしておく必要があります。
ティノ「りのちゃんって、よくみんなからいじられるよね笑」
美女りのちゃん「そうだよね、もっと丁重に扱ってよw」
ティノ「まあ俺は、そんなりのちゃんの女の子っぽいところ見ると可愛いなって思っちゃうんだけどね笑」
美女りのちゃん「え?なんかありがとう笑」
このように全く手ごたえは生まれないことでしょう。
この「可愛い」という単純なワードは、いわば付け焼き刃みたいなもの。
あまり美女に使わない方が良い。
しかし、だとすれば、美女はどう褒めれば良いのか。
という疑問にたどり着くと思います。
重要なことは、美女に可愛いと言ってはいけないのではなく、単に「可愛い」と言ってはいけないのです。
可愛いと言っても美女が喜ぶ場合もあります。
それが、細かく相手を褒めるという工夫なのです。
3:どんな女性にも通用する可愛いの伝達は「細かく」言うこと
ここは以前の記事でも触れた部分になりますが、人はあまり他者からフォーカスされない部分を細かく認められ、褒められると、それは真の自分を理解してくれた気分になり、信頼関係がかなり高まります。
そしてこれは、レベルの低い女性から高い女性まで通用する可愛いの使い方になるので、是非普段からマスターしておきたいところです。
ティノ「りのちゃんって、いつも笑顔だよね。可愛いなって思うけど、しんどい時もそれを表面に出さないようにしていて、頑張ってるなって思ってるよ」
これは理解者を演じつつ、可愛いと褒めてるパターン。
他にもネグと組み合わせて、
ティノ「どうせみんなから可愛いって言われて調子乗ってるんだろ!笑」
美女りのちゃん「えー!そんなことないよー!笑」
ティノ「んー、ネイルは凄いキラキラしてて可愛いとは思うよ笑」
美女りのちゃん「なにそれ笑」
と、半分ばかにした雰囲気で褒めていくパターン。
ネグを挟むことによって、美女でも追いかけていない堂々とした男性像を与えることが出来ます。
尚、ネグの詳細はこちらの記事から。
このように、単なる可愛いという褒めではなく、様々な恋愛テクニックと組み合わせて可愛いということにより、どんな女性にも通用する褒め方が出来るようになります。
やはり、どんな人間も褒められることが嫌いな人はいないので、うまく褒めることが出来れば、それは好感度に繋がります。
単に可愛いとは言わず、細かく可愛いと言う
これを忘れずに、日々の人間関係に活かしていってください。
以上、美女に単に可愛いと言ってはいけない理由と、その対処法についての解説でした。
ティノ
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