「女性をお持ち帰りする時になんかうまくいかない」
「なんて言ったら良いのかわからず、一歩を踏み出せない」
そんな男性、いると思います。
ちゃんと理由付けしてますか?ナンパ師が解説!
どうも、プロの教育者×ナンパ師、ティノです!
今回はお持ち帰りする際に必要な理由付けについて解説していきます。
今回の記事を見ることによって、きっとお持ち帰りしたい女性がいる際、どのように運べば良いかがきっと分かるはずです!
1:「うちで映画を見よう」という誘い文句は実は理にかなっている?!お持ち帰り時には理由付けを
早速ですが、こんなシチュエーションを耳にしたことはないでしょうか。
ティノ「今日は楽しかったね。このあとは時間ある?」
りのちゃん「うーん、終電までに帰ろうかなと思っているけど、まだ大丈夫だよ」
ティノ「良かった!この前アナ雪1のDVD借りてきたんだ。今度行くときに備えて一緒にうちで見ようよ」
りのちゃん「え!見たい!」
はい。
王道の持ち帰り文句
ですよね。笑
正直王道過ぎて、実際に女性が言われたらなんとなく歯がゆいというか、「(やだ…今日誘われちゃった…どうしよう、足の手入れ出来てるかな…)」なーんて考察が行われるくらい、お持ち帰りの決め手文句といっても過言ではないくらいです。笑
ただ実はこの文句、とても理にかなっています。
その理由は、適切な理由付けがされているからなんです。
え、それだけ?
と、思われましたか?そうです。たったそれだけ。
それだけで、お持ち帰りがうまくいくか、いかないかに大きく関与してきます。
たかが理由付け、されど理由付けです。
1.1:女性は常に自己責任を回避する性質がある
何度も何度も目に焼き付くくらいこの恋愛構造学では解説してきているので、もう熱い読者の方からしたら常識となっているとは思いますが、女性は常に自己責任を回避する性質があります。
過去の記事でも紹介しているので、併せて読んでみてください。
優柔不断な女性が多いのも、すぐに店が決められないのも、行動に後押しが欲しいのも、そういった性質が裏にあるからなんです。
りのちゃん「ねえねえ、こっちのA服とあっちのB服、どっちが似合うかな?Aの方が好みなんだけど…」
ティノ「あー、Bの方がシンプルで良いと思うよ」
りのちゃん「えー、でもAの方がふりふりついてて可愛くない?」
ティノ「あー、うん、まあAでもいいんじゃない?」
りのちゃん「なによ!ちゃんと考えてよ!」
ティノ「ええええ??!」
みたいなやつです。
自分で決めればいいのに、その決断をしてしまうと、ようは全ての責任が自分にふりかかるわけで、些細な事であってもその責任を回避しようとしてしまいます。
前回の記事でも解説しましたが、そういった性質を考慮すると、女性に「家に行く」「ホテルに行く」ことを断言させるのはナンセンスです。
例えば、「家とホテル、どっちがいい?」という質問は、結局女性自身に持ち帰られる、身体接触をすることを選択させるダブルバインドなので、少し躊躇する女性が多いでしょう。
そうではなく、「家かバー、飲むならどっちが良い?」という質問であれば、それは女性が身体接触を選んでいないため、結果そうなったとしても女性は「飲みすぎちゃった★」という理由付けが自己の中で行われるわけです。
このように、女性の責任回避という性質を考慮すると、理由付けというのはかなり重要な位置づけのプロセスになります。
すなわち、「映画を見に家に行く」ということは、女性にとってそれは身体接触を選択しておらず、身体接触をしてもあくまで男性側の主体的な行動となるため、女性の家に行くハードルがグッと下がるわけです。
ただ、最近はこのワードが王道になりすぎていて、
家で映画を見る=身体接触
という意味合いになりつつあり、どちらかというと女性にとって好都合な言葉ではないでしょう。
ではどのような理由付けをすればいいのか。
それを解説していきます。
2:しっかりとした理由付けは女性のプレッシャーが緩和される
理由付けはその意味の通り、表面的な意味合いではなく、本当の理由付けにした方が女性のハードルは下がります。
すなわち、先ほど紹介した「映画をうちで見ようよ」という誘い文句は、本当に今の2人にとって映画は必須なものであるか?本当に映画が見たいのか?という疑念が挙がってしまうのです。
映画を見るために家に行くというのは、あくまで表面的であり、本当はただの家に行く口述に過ぎないと誰しもが感づいてしまうわけです。
そうではなく、本当に家に行く意味がある理由付けの方が、理由付けとしては質が高く、女性にとって家に行くハードルが極端に下がる、というわけです。
2.1:「終電をなくした」「猫がいる」は王道の理由づけ
特に代表される効果的な理由づけとして、例えば、終電を無くしたケース。
終電を無くさせれば、こっちのものといわんばかりの風潮がこの世の中には広がっていますが、それも理にかなっているわけです。
終電を無くした=泊まるところが必要=家に行く
という図式が成立しますよね。
ゆえに女性の中で「本当は変えるつもりだったけど、終電がなくなっちゃたから、しょうがなく家に泊まり、しょうがなく抱かれてしまった」という最強の理由づけが行われるのです。
他にも、
「家に猫がいるから触りにおいでよ」
なんていう誘い文句は、女性の中で「本当に猫と戯れたい!」という気持ちが芽生えるため(猫好きな場合ですが)それは表向きの理由付けではなく、真の理由付けとなり得るわけです。
ただし、この理由付けを強くし過ぎた場合には、家に連れて行ったとしても、そこで身体接触を拒否される場合があります。
その理由付けを女性が意識し過ぎたあまり、家に行く=身体接触を行うという脳内変換が実施されなくなってしまうためです。
とはいえ、家に行くことを拒否されるより、家で身体接触を拒否された方がプロセスとしては進んでいるので、失敗ではないとも考えることが出来ます。
何故貴方とその女性が家に行く必要があるのか。それを考えに考え、理由を探してみてください。
ホテルなんかに行くときも、
「疲れたから休憩したいな」
なんて誘い文句より
「飲み過ぎちゃったね、このまま電車乗ると乗り過ごして大変なことになりそうだから少し休憩していこう」
の方が必要性が高まっているため、理由付けとしてはより良いものになると考えられます。
2.2:女性の家へのハードルを下げる最強テクニック
さて、今回お持ち帰りに伴う理由づけを紹介してきましたが、この理由づけ、何も飲み会後にしか使えないわけではありません。
飲み会の前に一瞬家に行き、「家に行った」という既成事実を作ることによって女性の家へ行く心理的なハードルを下げることが出来るのです。
それが、お土産忘れちゃったルーティーンです。
ティノ「りのちゃん!お待たせ!」
りのちゃん「おつかれ~」
ティノ「じゃあどこに行こうかn…。あ!!」
りのちゃん「どうしたの?」
ティノ「この前仕事で福岡に行ってさ。りのちゃんにお土産買ってきたんだけど、家に置いてきちゃった。一瞬取りにいっていい?玄関で待ってて」
りのちゃん「え~しょうがないなあ」
意図はわかりましたか?
「お土産を取りに行く」という理由付けで一度家に女性を招待します。
とても自然な流れです。
この後飲みに行くわけですが、その後、適当な理由付けをして再度家に招待します。
すると、女性にとっては一度家に足を踏み入れているため、家に行くハードルがさらに下がっているわけです。
このテクニックを使うことによって、
ティノ「まだりのちゃんと一緒にいたいんだよなー。ただお腹一杯だから、うちで飲みなおそうよ!」
なんて理由付けでも打診が通ることがあります。
このように、家に行くにしろ、飲みに誘うにしろ、何かしらの理由付けがあった方が女性は行動することが出来るんです。
今回はそれをしっかりとインプットしましょう。
飲みに誘う時に、ただただ「飲みに行こうよ!」と誘うよりも、「新宿の西口の焼き鳥屋がめちゃくちゃ美味いんだよね、一緒に行こうよ!」の方が、男性の魅力が仮に少なかったとしても、女性はOKサインを出す場合があります。
これも適切な理由付けにより、目的を明確化出来ているからなんです。
意外とこの理由付け、対女性においても、仕事であっても出来ていない人が結構多いです。
自分の主張を話しているものの、理由が伝わっていないこと、多くないですか?自分の話の構築の仕方を見返してみてください。
以上、女性の責任回避と理由付けについてでした。
ティノ
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