彼氏持ちの女性を口説くには、彼氏を〇〇してはいけない -第4章22-

好きなあの子を口説きたいけど彼氏がいる
彼氏持ちの女性の口説き方が分からない

もしかして、彼氏のこと、最初から批判していませんか?彼氏の話が出てきたら、一旦肯定する必要があります。彼氏持ちの女性に対する口説き方をナンパ師が解説!



どうも、ティノです。
ついにこの話に言及する時が来ました。
そう、彼氏持ちの女性の口説き方です。

ただ一つだけ言っておきます。
基本的に彼氏持ちの女性を口説くことは推奨出来ません。

やはり、人の彼女を口説くって、幸せを壊しに行っているので、正直、逆の立場で考えると良い気はしませんよね。
ですが、場合に応じて、どうしても口説きたい女性がいる。ということも、あると思います。美女なら尚更、彼氏が途切れることはほぼありません。

そんな時に使用すべき恋愛構造学のテクニックについて、今回は解説していきます。乱用することなく、秘技としてくださいね。



1.0 彼氏持ちの女性を口説く方法

基本的には、彼氏持ちの女性を口説く時もそうでない時も、口説きのプロセスは変わりません。
共感して、信頼関係を構築して、恋愛価値観を共有して、感情を動かして…王道の道筋をたどることが正解です。

ですが、彼氏持ちの女性を口説く時には、相手の彼氏の話をするという一つのプロセスが追加されます。このプロセスをいかに乗り越えるか、ここが彼氏持ちの女性を口説く時のポイントになるわけですね。


1.1 彼氏持ちの女性でも軽い女性は特別気を遣う必要はない

まず大前提として、彼氏がいるのにもかかわらず、他の異性をとっかえひっかえしている女性、はたまた、浮気になんの罪悪感を持たない女性も一定数存在します。

そんな女性たちに、特別気を遣う必要はありません。笑
彼女たちにとって、彼氏の有無というのは何の弊害にもならないので、彼氏がいないような女性と同様のプロセスで口説けば十分です。

それよりも手ごわいのが、彼氏の存在が強大な壁となる、そんなお堅い女性を口説く場合。
そもそも、我々が心から口説き、自分のものにしたいと思う女性はそんな人物像ですよね?誰とでもやるような、そんな女性を彼女にしたいと思う男性はなかなかいないはずです。

そんなお堅い女性に対し、どのようにアプローチしていけばいいのか。ここを今回は解説していきます。



2.0 彼氏の不満を聞き出し、肯定し、真の不満を聞き出す

彼氏の話をするというプロセスにおいて、おさえたいポイントはここ。
彼氏の不満を聞き出し、肯定し、真の不満を聞き出すということです。

我々は彼氏を超える存在にならなければなりません。
そしてそれを、女性自ら自覚させる必要があります。
我々のどこが彼氏より優れているのか、それをターゲットの女性から彼氏に対する不満を聞き出すことにより、明確化するのです。


ティノ「りのちゃん、彼氏と仲良さそうだね、不満とかなさそうだし。」

りのちゃん「いやーそんなことないよ。なんか子どもっぽいというか、あんま頼りにならないというか(笑)」


この時、皆さんはどう返しますか?
すかさず共感したくなりますよね、ですが、ここではそれが不正解となるのです。


ティノ「りのちゃん、彼氏と仲良さそうだね、不満とかなさそうだし。」

りのちゃん「いやーそんなことないよ。なんか子どもっぽいというか、あんま頼りにならないというか(笑)」

ティノ「うわーそうなんだ。男で頼りがないのは、ちょっと不安要素が残るね。俺ならそんな風に絶対に思わせないけどな」

りのちゃん「そうなのよー旅行とかでもうちょっと頼りになればいいんだけど」


はい。きっとこんな感じになると思います。

ふと感じるものがありませんか?


そうはいっても彼氏のこと大好きなんだろ。と。

その通りなんです、こういった展開の場合、十中八九彼女は彼氏のダメな部分も認めてはいるものの、それは本質的な嫌悪ではなく、「ま、そんな頼りにならないところも含めて好きなんだけどね」という感覚で話しているわけです。

我々がそこに同調したところで、何の効果ももたらしません。
じゃあどうせればいいか。まず一旦彼氏を肯定するのです。


ティノ「りのちゃん、彼氏と仲良さそうだね、不満とかなさそうだし。」

りのちゃん「いやーそんなことないよ。なんか子どもっぽいというか、あんま頼りにならないというか(笑)」

ティノ「可愛いじゃん(笑)いうてそんな彼氏でも、いざとなったら本当に頼りになるんだと思うよ、なんだかんだりのちゃんの心の支えにもなってそうだし。」

りのちゃん「いや本当に!私は家族のこと考えて、早めに結婚も子どもって考えているんだけど、彼氏はそのへんがずっと曖昧で、本当に考えてくれてるのかよく分からないんだよ。」

ティノ「なるほどね、付き合ったらさすがにお互いの将来のこととか、それこそ結婚とか子どもとか、真剣に考えるけどな。まだそこまでの責任を実感できない年代なんだろうね。俺も昔そうだったし(笑)」


彼氏へのダメ出しを一度肯定してあげる、すると、そのさらに奥に眠る、現状の恋人に対する真の不満というものが出てきます。
そこに共感を示し、自分なら違うということは、暗に明示していくのです。

目の前にこんなに素敵な人がいるのに、私は本当にこのままで良いのだろうかと、そんな疑問が彼女の内から現れるように仕向けていくのです。



3.0 彼氏持ちの女性を口説く切り札はタイミングルーティンで

彼氏に対する真の不満を聞き出し、自分がそれを上回っている、また他にもいろんな魅力があることを彼女に明示する(以下記事参照)。そして彼女の中で今の彼氏より、目の前の自分へ魅力のベクトルが移り変わっていることを感じたら、最後のルーティンです。





ティノが、常日頃から使用しているものになります。勿論、個々のキャラクターにより言い方は変化させるべきだと思いますので、本質をずらさないよう、彼女へ打診してください。


ティノ「りのちゃんが今の彼氏と付き合っているのって、俺より先に偶々出会ったからでしょ?もし俺が先にりのちゃんと出会っていたら、もしかしたら俺と付き合っていたかもしれない」

ティノ「俺はそういう時間とかタイミングとかに人生を左右されるのって嫌いだからさ、そういうの関係なく、今の俺をしっかりと見て欲しい」

ティノ「もちろん、俺を選んだからってりのちゃんは何も悪くない。全部俺のせいにして良いよ。」


はい。つまるところ、タイミングによる要因を排除し、彼女から責任も取り除くルーティンです。


え?なんの責任かって?


ぶっちゃけ、男性が思うような責任は何もないです(笑)ただ、こういうセリフをかけてあげることによって、彼女の心の中が軽くなることには間違いありません。

ちなみに、伝説なナンパ師はこれらのルーティンを彼氏破壊砲と呼んでいたはずです。笑
ティノはタイミングルーティンと勝手に名付けています。

あとは家に連れてかえるなり、乗り換えさせるなり、自分のペースへと持っていきます。こうして、彼氏持ちの女性に対する口説きは完了します。





しかし、どうしても口説けない女性というのも存在するわけです。
自分のどこも相手の彼氏に負けていない。なのに彼女は彼氏を信頼し、浮気もせず想い続ける。

こういうパターンは現状を維持したい保守的な女性に多いのですが、なかなか口説くのに時間がかかります。
こういう場合には、常に彼女と親しくしておき、ふと彼氏の不満が出た際に、ここぞとばかりに今回のテクニックを使用していくことが望ましいでしょう。

恋愛構造学の講義において、このような受動的な行動はあまりよくないのですが、どうしても口説けない彼氏持ちの女性に対してはこうする他ありません。

獲物を狙う獅子のごとく、常に目を光らせておきましょう。





以上、彼氏持ちの女性を口説く際のポイントでした。
間違っても、悪用することはやめてくださいね。笑

特に、友達の彼女を口説くなんてもってのほか。
人の彼女を奪うということは、幸せを壊すことであり、揉める要素も大きいので、慎重にかつ、英断が出来る時にこそ実践してみてください(誰とでも寝るような女性は蚊帳の外です)。
以上、彼氏持ちの女性を口説く恋愛構造学でした!

ティノ


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