恋は駆け引きが大事っていうけどよく分からない。
きっとそんな人が世の中の大半だと思います。
女性を口説く時、つい熱が入って勢いだけで押してはいませんか?
それは真逆なんです。ポイントは釣った後に引くことです。
適切な駆け引き、つまりは押し引きをすることで、女性の好意をこちらに向けることが出来るようになります。
どうも、プロの教育者×ナンパ師、ティノです。
今回はですね、恋の駆け引きにおける、唯一の攻略ポイント、押し引きについてお伝えしていこうと思います。
この押し引きが上手くできるか出来ないかで、好きな女性を口説けるか口説けないかがかなり変わってきます。
特に、美女を口説きたいなら、まず必要とされるスキル。
今日は1からお伝えしていくので、最後までしっかりと見てくださいね。
1:恋愛における押し引きとは?恋の駆け引きで好きな人を落とす方法
はい、結論からいいます。
引いてください。
今回伝えたい内容はこの一文で完結します。
とはいっても、どう引いたらいいのかわからないのが普通ですよね。
まず引くということがどういうことなのかをお伝えしていきます。
1.1:女性は追われると逃げる生き物
これは言葉の通りなのですが、女性は常に追われると逃げます。笑
我々男性が一度抱いた女性に興味を抱かなくなるように、女性たちも男性のベクトルが自身に向いたと分かると、その途端に逃げるように去っていきます。
そこには、女性の本質である「強い男性を好きになる」という性質が関与しています。
女性が男性を追う構図を作っておけば、女性は男性を目上として認識する。
しかし、女性が男性に明らか追われる立場になった際には、男性を格下の存在として扱ってしまう。
ここのさじ加減がとても重要になってきます。
女性が男性を追う構図作りについては以下の記事を参照してください。
まだ格下と扱われるだけならいい方です。
中には「こいつは利用できる」と考える女性だって存在します。
男性に明確な拒否をせず、たまにチャンスと思わせるような言動をし、男性の財力をぎりぎりまで搾取しようとする、そんな女性です。
キャバクラとか、パパ活とか、綺麗な言葉にまとめていますが、要はそういうことです。
このような女性の性質を理解した上で我々は女性を口説く必要があります。
1.2:押しが弱いのと駆け引きとしての「引く」は違う
「でも引いてばっかりだとなんか頼りなくない?」
そう思った人、その通りです!
ここで皆さんに理解しておいて欲しいことは、押しが弱いのと駆け引きとしての「引く」は違うということなんです。
例えば、
ティノ「駅前にタピオカ出来たね~」
りのちゃん「そうみたいだね!インスタ映え!!!」
ティノ「タピオカ好きでさ、りのちゃんも好き?」
りのちゃん「好き好き!!」
ティノ「そうなんだ~、一緒だね」
りのちゃん「そうだね!笑」
ティノ「……。俺昼休みにでも行ってこようかなあ~」
りのちゃん「いいなあ」
ティノ「でも一人で行くのって微妙だよね」
りのちゃん「一緒に行きます?笑」
ティノ「お、行きたいの?」
どうでしょうか。皆さんこんな感想を抱いてはいませんか?
「うざい」
はい。すいません直球過ぎました。笑
押してはダメと聞いたからってこんなリード感のないような男はNGです。
押しが弱いことと、駆け引きとしての「引き」は性質が違います。
飲みに誘ったり、お店を決めたり、ここぞというときにグイっと行ったり、これらは恋愛において男性がとるべき行動です。
2:恋愛における「引き」の本質
じゃあ肝心の「引く」とは何なのか。
簡単に言うと
「媚びないこと」
「女性のベクトルが男性側に傾いた瞬間に非積極性な態度を取ること」
です。
2.1:媚びている雰囲気になってきたら「引け」
一つ目の「媚びないこと」について解説します。
これはもうなんとなく理解されている方も多いとは思いますが、「デートしてよ!」「奢るから飲み行こうよ!」なんて態度はもうもっての他ですよね。
ここまであからさまでなくとも、男性が媚びてしまっている状況ということが常々発生しがちです。
他にも、男性から女性に質問をし過ぎている時なんかはそうですね。
ティノ「りのちゃんは、どういう男性と付き合ってきたの?」
りのちゃん「んー、タイプはみんな別だったな」
ティノ「というと?」
りのちゃん「同級生とか、同僚とか、モデルさんとか」
ティノ「モデル?!すごいじゃん!!どこで出会ったの?!」
りのちゃん「あー、友達の紹介?だったかな?」
ティノ「その友達すごいね!モデルさんとかやっぱりおしゃれだっただろうな。なんで別れちゃったの?やっぱりおしゃれな方が好き?」
りのちゃん「んーなんか意識が高すぎて疲れちゃって笑。おしゃれな人は好きなんだけどね~」
ティノ「そうだったんだね!りのちゃんも可愛いから、モデルさん似合ってそうだけどね!」
どことなく質問責めになってしまい、男性が女性を追うような雰囲気が出てきました。
まずはここに自分で気が付くことが重要です。
「あ、これはまずい」と。
他にも媚びのサインでは、女性のこちらへの扱いが雑になったりした時に気が付けるように注意を払っておきましょう。
先ほどの例に、修正としての引きを入れてみます。
ティノ「りのちゃんは、どういう男性と付き合ってきたの?」
りのちゃん「んー、タイプはみんな別だったな」
ティノ「というと?」
りのちゃん「同級生とか、同僚とか、モデルさんとか」
ティノ「モデル?!すごいじゃん!!どこで出会ったの?!」
りのちゃん「あー、友達の紹介?だったかな?」
ティノ「その友達すごいね!モデルさんとかやっぱりおしゃれだっただろうな。なんで別れちゃったの?やっぱりおしゃれな方が好き?」
ティノ「(しまった、質問責めになりすぎている…!)」
りのちゃん「んーなんか意識が高すぎて疲れちゃって笑。おしゃれな人は好きなんだけどね~」
ティノ「そうなんだ~」
りのちゃん「ティノくんは?」
ここでは、敢えて「質問を止める」ということと、可愛いを言わず「褒めない」という行動をとっています。
そうすることで、男性から女性に向いていた場のベクトルを、またどうにか対等の関係に修正することが出来ます。
詳しくは以下の記事でも解説しています。
勿論、一度かなら押してしまったため、これだけでは女性はまだ「あー追われているな」と感じているはずです。
そこで、さらなる引きとして、「女性のベクトルが男性側に傾いた瞬間に非積極性な態度を取ること」を行います。
2.2:女性のベクトルが男性側に傾いた瞬間に非積極性な態度を取って女性を惹きつける
女性の性質とは面白いもので、追えば離れていくのに、こちらから適度に離れると距離をつめてくるんです。
媚びてしまったときに引くというのは、どちらかとういうと守りの姿勢ですよね。
そうではなく攻撃的な引きをしていきます。
それが「女性のベクトルが男性側に傾いた瞬間に非積極性な態度を取ること」です。
女性から男性側にベクトルが傾いた瞬間、すなわち、何らかの興味、好意の提示があった場合に引きます。
分かりやすい例で言えば
りのちゃん「ティノくんって、あのイケメン俳優〇〇さんに似てるよね!!」
ティノ「あーまあ、よく言われるやつだわ。笑」
とか、
りのちゃん「ティノくんってモテるよね、絶対」
ティノ「あー。まあ俺がいいなって思う人にモテないと意味ないんだけどね。」
という具合です。
りのちゃん「ティノくんってモテるよね、絶対」
ティノ「まじ?!ありがとう!りのちゃんも絶対モテるでしょ!!!!」
なーんてベクトルを合わせにはいきません、引くのです。
魚が釣れたら引く
釣れた女に餌はやらない
これを徹底します。
女性の中では自分のベクトルを相手に向けたのに、相手から思ったようなレスポンスが返ってこない。
その結果心に不安定さが生じ、それを埋めようとさらにベクトルが大きくなってしまいます。
特に、「私が少し押せば男なんてみんな落とせる」なんて思っている美女ほどこの効果は絶大なものになります。
他にも、振る舞い方で引くことも出来ます。
りのちゃん「ティノくんの腕たくましいよね、(腕さわさわ)」
ティノ「ん、ありがとう(腕を引いて気安く触らせない)」
これをすると、美女からしたら「なんで?!」という状態になります。
ここで安易に美女のベクトルと同じベクトルを返してしまうと、美女の興味を引くことは出来ません。
しかし、やりすぎは禁物です。相手からの興味の提示をすべて拒否してしまうと、相手からすると「やっても意味がない」「脈がない」と判断されかねません。
時には女性からのベクトルを受け入れ、時には引いて、飴と鞭を上手く使い分けて女性をコントロールしていくのです。
こうすることで、相手は男性側の飴を欲しがり、一種の洗脳状態への入り口へと変えていくことだって可能です。
しかし、どこで引くか、どこで押すか。
この使い分けというのは女性の性格によって偏りがあり、いまだにティノとしても間違ったなーーと思うこともあります。笑
でも失敗を恐れずに、どんどん挑戦していきましょう。
いずれ、女性のタイプをなんとなく掴み、なんとなく傾向がつかめてくるはずです。
3:ひたすら押すことで口説ける女性も存在する
一つ皆さんに覚えておいて欲しいことがあります。
ナンパ師が伝える理論や、恋愛工学というのは「一般的に」当てはまることには間違いありません。
ですが、女性だって千差万別。
それらが通用しない女性も存在するのです。
ティノはたくさんの経験の中で、引きが全く通用しない、むしろひたすら押し続けるべきだった女性にも出会ったことがあります。
そういった女性は自己肯定感が低く、疑心暗鬼、押しに弱い女性に多いのですが、ひたすら好きと言い続けた方が効果的な女性です。
芸能界でいうと、フジモンもそうですよね(もう離婚してしまいましたが…笑)。
ユッキーナにひたすらアタックし続け、最後は彼女を婚約者としてゲットしました。
つまり、すべてが恋愛理論通りに行くとは限らないということです。
とは言っても、やはり理論は強く、だいたいの女性に通用します。
歴代のナンパ師たちが汗と涙を拭って積み上げてきたものですから。
ただし、例外がある。
ということも忘れずに、恋愛をたのしんでください。
以上、恋の駆け引きで重要な、押し引きに関しての解説でした。
ティノ
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