常に物事を悪い方向へ考えてしまう。
ポジティブになりたい、ネガティブを治したい。
そんな人へナンパ師がポジティブシンキング術をお伝えします。
どうも!いつでもどこでもポジティブ人間、プロの教育者×ナンパ師のティノです!
今回はですね、ティノのまさに象徴でもある、ポジティブシンキングについて解説しようと思います。
ナンパ師ってどうしてもポジティブシンキングになってしまうんですよ。
何百人何千人の女性から拒否を示されるので、何もしなくともハートが強固になり、勝手にポジティブシンキングに矯正されます。笑
そんなポジティブシンキング思考、広めていけたら最高ですよね。
ということで、解説していきます!
1:ネガティブが悪いわけではない
最初に。
貴方はネガティブですか?
「Yes」
「たぶんそう」
「まあまあそう」
「そんな時もある」
「No」
色々な方がいると思います。
ですが、これだけは覚えておいてください。
別にネガティブって悪いことではないんです。
ネガティブで何が悪い?別によくね?そんなふうにまずは考えを変えてください。
まあそんなふうに思えた時点でネガティブじゃないじゃんってなるかもしれませんが…
1.1:ネガティブということは慎重派ということ
ネガティブな思考術っていうのは、つまるところ自分を守るため、究極的に考えれば、生命を維持するために必要なことなんです。
- もしかしたらうまくいかないんじゃないか。
- もしかしたら嫌われてしまうんじゃないか。
- もしかしたら飛行機が落ちるんじゃないか。
- もしかしたら明日地球が滅びるんじゃないか。
地球レベルまでは流石にいかんか……
はい。笑
物事を悪い方悪い方に考えてしまうのがネガティブ人間なんですが、逆に考えると、常に物事の最悪を想定出来ているということなんですね。
それってつまりはリスク管理がめちゃくちゃ上手というわけなんです。
特に車の運転なんかでいうと、ネガティブ思考の人は「もしかしたらあそこから子供が飛び出してくるんじゃないか」という思考が出来やすいといえます。
「どうせ子供は飛び出してこないだろう。」と思って運転するポンコツよりも何倍も自己防衛が出来ているわけです。
勿論、ポジティブ人間でも1から10までポジティブで、どうせ事故らないだろうとか、そんな人間ってわけでもないとは思いますが。
細かい部分はまあ後述するとして、ネガティブというのはあなたの防衛本能でリスク管理に最適ということを覚えておいてください。
2:ポジティブシンキングのメリット
そうはいってもネガティブを直したい。
そう思う人、たくさんいますよね。
おそらくその原因は、「ポジティブシンキングは楽そう」という思考があるのだと思います。
まあ半分正解で、半分不正解です。
ポジティブシンキングの人間はくよくよ悩まないにしても、それなりに気にはかけます。
つまり、脳内において一つの悩み事に置くウェイトが減るだけであって、気にかけないわけではありません。
なので、ポジティブシンキングをすればストレスフリーになるかといわれれば、そんな0になることはありません。
そうはいってもポジティブシンキング、なかなかのメリットがあります。
ポジティブシンキングのメリット
・例えば、一つのことにくよくよ悩まない
・失敗を恐れない
・行動力が高まる
・人気者になりやすい
といったところではないでしょうか。
やはりネガティブシンキングの人は慎重派ですが、ポジティブシンキング人間は時には大胆に振る舞うことが出来るので、それなりに行動力があがります。
行動力があがる背景には失敗を恐れず、失敗をしても悩まずに行動できる
というスタンスがあるからなんです。
そんな人はやはり人気者になりますよね。
ではどうしたらポジティブシンキングになれるのか。そこを見ていきましょう!
3:ネガティブを治すには?ポジティブシンキングの考え方を身につける方法
まず、ティノがどういう経緯でポジティブシンキング思考術に至ったか。
ティノは元々とてもびびりで、常に物事の最悪を考えて生きている人間でした。
そんなどこにでもいる大人しい人間が、ナンパを通じて今やスーパーポジティブシンキング人間になったのです。
その経緯はいくつかありますので、順を追って説明していきます。
3.1:自分に自信を持つ必要はなく、自信がある人間を振る舞えば良い
まず一つ目は、自信がある人間になるということです。
「そんな簡単に自信を持てたら人間苦労しないわ!」
って思いますよね、その通りです。笑
自信は持たなくて良いんです。
必要なのは、自信がある人間を振る舞うということ。
これは振る舞いの第2章でも解説してきましたが、モテる男というのは自信に満ち溢れています。
しかし、元々ネガティブな人は謙虚で美しい日本人としての心を持ち合わせています。
そんな時は、自信がある振る舞いをしていればいいんです。
ティノがそうでした。
元々自分に自信なんてないのに、モテるために、女性を口説くためには自信が必要だと知り、あたかも自信があるかのような振る舞いをし続ける。
そうすると、いつの間にかどことなく自分に自信がつきます。
これといった根拠はないのに、自信がつくんです。
人間は心理学的にも自分が思い描く通りの自分になることが多いと言われています。
金持ちの自分を思い描けば自然と金持ちに、イケメンの自分を思い描いたら自然とイケメンになるものなんです。
良い家に、良い車に、良いバックを手に入れるとお金持ちになります。
(ホストなんかだと最初に良い車を買って、その後頑張るなんていう人もいるくらいです)
それと同じで、自信がある振る舞いをしていると勝手に脳が勘違いしてくれるんですね。
自分に自信がつくと、自然に周りの目が気にならなくなり、失敗しても良いやと思える根源に繋がってきます。
心理学的には自己暗示、自己催眠と呼ばれるものに近いですが、この自信こそがポジティブシンキングになり得る最大の理由なのです!!
3.2:責任感が強過ぎる場合は「どうせ死ぬんじゃないんだから」精神
次に、ネガティブな人は、責任感が強い傾向にあります。
全てを自分で抱え込んではいませんか?
自分を責めてはいませんか?
もちろんPDCAサイクルを自分の中で振り返ることは自己成長に必ず必要です。
ナンパでも、失敗したときは、どこがダメだったのか、どのプロセスに問題があったのかを自分で分析し、改善していきます。
ですが、責任感に押しつぶされそうになっている人、いますよね。
仕事でも家庭でも。それってようは貴方が頑張りすぎているんです。
100%の力を出し過ぎているんです。
人生なんて何十年ものマラソンのようなものなんだから、ずっと全力疾走してたらそりゃ疲れ倒れます。笑
時には力を抜いたり、30%程度の力でやってみたりしたらいいんです。
しんどいなー思ったらそれは心の頑張りすぎのサインです。
どうせ死ぬわけではないんだし、どうにかなるか。
この精神を身に着け、力を抜くことを覚えてください。
ビジネスに失敗したって、ナンパに失敗したって、死ぬわけではありません。
一番大切なのは、命です。
3.3:時には振り切れることも大事
振り切れること。
この状態はとても最強です。
ようは、いい加減になることです。
もうどうでもいいやーというかなんというか。笑
失うものがない状態、失ってもいい状態に人はなると、とてもメンタルが強くなります。
失うものがなにもない犯罪者や不良というのは、だから犯罪ができるんです。
我々が犯罪をしないのは失うものがあるからですよね。
家庭とか、仕事とか。
でも前述した通り、命を失うわけではありません。
- 仕事失敗したらどうしよう⇒失敗して給料下がったら転職すればいいや
- 嫌われたらどうしよう⇒嫌われても自分を好きなやつと一緒にいればいいや
このような考え方のアプローチが出来れば、貴方もあっという間にポジティブシンキング人間です。
なんくるないさー精神(ティノは沖縄出身ではありません笑)。
貴方の代わりはどこにもいません。
逆にいえば、人にはどんな人にも他の人より秀でたものがあります。
毎日、同じことを継続できる。細かい気配りが出来る。
そんなとこ、ありませんか?
そんなところがあれば、どこに行ったってなんとかなります。
安心してください。
4:ポジティブシンキングは結局は自信に基づく
今まで解説してきた通り、全ては結局自信があるかないかで変わってきてしまいます。
「なんくるないさ」も「どうせ死ぬわけじゃないんだし」も結局は自分に自信があるからこそ成し遂げられる考えのプロセスになります。
そのために、まずは解説した通り、自信のある人間を演じてみてください。
近い日にあなたは自分の中にある自信に気が付くことでしょう。
人間とは不思議なものです。
以上、ティノの自分の脳をも騙す、ポジティブシンキング人間の解説でした!!
ティノ
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