恋愛話が苦手な人必見!女性の恋愛価値観を引き出す時に意識したいたった1つのポイント【プロの教育者×ナンパ師が教える恋愛術】-第4章 恋愛術①-

女性とどんな恋愛トークをすればいいのか分からない。
普通の話は出来るんだけど、恋バナになると話が下手になる。

そんな人、この記事を読むことで恋愛トーク術に必要なポイントが分かるはずです。
本質を知り、スムーズな恋バナを展開しましょう。



どうも、プロの教育者×ナンパ師、ティノです。

今回からこの恋愛構造学のブログは恋愛トークに重きを置いていきます。
今までこのブログで解説したような出会いや信頼関係の構築方法はきちんと落とし込めていますか?
これらの前提があって恋愛トークに移っていくわけですので、1度は目を通しておいてくださいね。

それでは早速恋愛トークの展開方法について解説していきます。






1:恋愛トークは尋問にならないよう注意

巷では、女性と飲みに行った際、徐々に恋愛の話へと移り変わっていくはず。
そんな時、きっとこんな会話が繰り広げられているでしょう。

  • りんちゃんって彼氏いるの?
  • 好きな男性のタイプは?
  • デートはインドア派?アウトドア派?
  • マッチョと細い人ならどっちが好き?
  • 男性の好きな顔は?
  • 彼氏どれくらいいないの?
  • 何人と付き合ったことある?
  • 結婚したいと思う?
  • 子供は欲しい?
  • S?M?


挙げればキリがありませんね。笑
恋愛トークの種なんて無数にあるので、話題には困らないはずです。
それなのになぜかあんまり盛り上がらない
なぜだと思いますが?


一番の原因は

尋問になっている

ことが多いです。

せっかく質問したのに、質問しっぱなし。
なんてもったいないことでしょう。

しかし、恋愛トークは、信頼関係を構築する際の一般的な話よりセンシティブな話であることが多いので、適切なリアクションが取れず、尋問になりやすい性質を持ち合わせています。



例えば

ティノ「りのちゃん今まで何人くらい付き合ったことあるの?」

りのちゃん「んー5人くらいかな」

ティノ「5人か、最後に付き合ってたのはいつ?」

りのちゃん「今年の1月くらい」

ティノ「もうすぐ半年だね。なんで別れちゃったの?」


どうでしょう。なんとなく感じませんか?なんか雑だなぁと。

そうです。
その通りです、雑なんです



1.1:相手の回答には必ずリアクションを

一つひとつの質問が意味をなしてない

これが大問題で尋問のようになってしまう一番の原因です。

信頼関係の構築に関する記事でも解説したように、質問の答えには必ず何らかのアクションを一つ挟みます


恋愛トークも一緒です。
質問はただ事実を知るためにしているのではありません。
質問により相手の恋愛に対する価値観を引き出すために質問しているのです。



質問で相手の恋愛価値観を引出し、共感する

これが恋愛トークで意識したい唯一のポイントです。




2:恋愛トークでは質問で相手の恋愛価値観を引出し、共感する

さあ、それでは本質に近付くために、一例を基に学習していきましょう。
先程の質問「元彼何人?」についてみてみます。

ティノ「りのちゃん今まで何人くらい付き合ったことあるの?」

りのちゃん「んー5人くらいかな」

ティノ「5人か、その感じだと一人ひとりを大切にしていくタイプだね」

りのちゃん「そうなの!結構一人の人と付き合うと長く付き合うんだよね。少し家族みたいになっちゃうんだけど。」

ティノ「俺と同じタイプだ。俺も付き合うとだいたい長いんだよなー。家族みたいになっちゃうとどうもドキドキしなくなっちゃうよね。安心はするんだけどさ笑」

りのちゃん「そうそう!!!(略」


こんな感じで修正しました。
どうでしょう、さっきより価値観を引き出して、しっかりと共感出来ているような雰囲気ではないでしょうか。



あたかもりのちゃんに当てはまるかのような言いぐさですが、

「長く付き合った人たち=家族のようになる」

これはほとんどの人が当てはまりますよね。
これをさも君の理解者とでも言うかのごとくに伝えていきます。
そうです。これもコールドリーディングの一種です。





信頼関係構築のところでも、質問で感情を引出し、事象ではなく、感情に共感するということをお伝えしました。
恋愛トークでもそれを使用していきます。



特に、恋愛における話では「楽しい」「悲しい」などの感情に加えて、「価値観」が非常に出やすくなるものです。

「私は浮気は許せない」「私は彼氏がいても2人きりで遊ぶ」とか、こういう千差万別の意見が生じます。
そこの価値観を引出し、共感し、理想の男性像を演じていきます。



2.1:共感してばっかりじゃ胡散臭い…そんな時に「理解」を示す

ここで難しいのが、なんでもかんでも共感していればいいってわけでもないということです。
もう非常に抽象的で申し訳ないのですが、共感のいい度合いっていうものがあります。
こればっかりは人によって違うから非常に難しい。

りのちゃん「私は浮気許せない。絶対別れる」

ティノ「わかる。俺も許せないもん。絶対別れる」

りのちゃん「でも2人で飲みにいくのは浮気じゃないと思うんだよね」

ティノ「あーわかるわ。2人はセーフだよな」


これを繰り返していればどうでしょう。
なんか中身のない薄っぺらな人間と思われてしまう危険性を含むと思いませんか?

それならば、もっと会話を掘り下げて

りのちゃん「私は浮気許せない。絶対別れる」

ティノ「浮気は良くないよなー。ちなみにどこからが浮気だと思う?」

りのちゃん「んー感情が移ったらじゃないかな。風俗とかは浮気とは思わないし。」

ティノ「なるほど。りのちゃんは身体関係そのものよりも、その人の感情にフォーカスするタイプなんだね。」


こっちの方がしっくりきませんか?

これは掘り下げて、共感まではしない、いわゆる「理解を示す」っていうものです。



共感は「I think so too」ですが、理解は「I see」です。
英語にするとなんとなく違いが分かるかと思います。

「I think so too」ばっかり並べられても「本当にこいつわかってんのかよ」って人はなりかねません。
ここだ!ここにこの子は同意して欲しいんだ!ってところで共感を使用し、なんとなくウェイトが低いものは理解を示すようにしましょう。





共感を示すポイントなのか、理解を示すポイントなのかの判別かはなかなか難しいと思います。
この子はどこにこだわりが強いのか、それを見極める必要があります。

一つの目安としては、人間の性質に言及した時です。

  • バンドマンは嫌だ
  • 美容師は嫌だ
  • 貧乏は嫌だ
  • 二男は嫌だ

こういうのって、人間の根本的な性質には付随しませんよね。
その人の表面的な特徴に対する意見です。



逆に

  • 遊び人は嫌だ
  • 優しい人が良い

この辺は人間の性格、性質を示す部分になります。
人間の性質に言及したときは、共感を求めていることが多いです。

あくまで目安なので、絶対ではないですが、こんなところを参考にしていけばいずれ掴めてくるのではないかと思います。



共感と理解を使い分けて、価値観を認めていく
これが恋愛トークの本質なのです。

以上、恋愛話が苦手な人必見!女性の恋愛価値観を引き出す時に意識したいたった1つのポイントでした。
明日からの女性とのデートの際は特に意識してみると、きっと結果が違ってくることでしょう。
応援しています。

ティノ


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